朝7時過ぎにはホテルをチェックアウトしなければなりません。
しかし、喉が痛い!やはり連日(特に昨日)の疲労が溜まってか風邪をひいた模様。
まずいなぁと感じつつ、荷物をまとめホテルフロントでチェックアウト。
ツアーガイドさんが来るまで多少時間があったのでロビーのソファーに座り待っていました。
よく考えてみたら、終始出ずっぱりでホテルを満喫できなかったな~と。
結構、今回宿泊したアニマルキングダムロッジジャンボハウスは良いホテルでしたよ。
ロビーの高い天井を一枚パチリ
そしてガイドさんが到着して我々をピックアップ。空港へ向かいます。
その時言われたのが、機内に預けるトランクの重さです。22,5k以内の重さにして下さいね、と。
重量にはかなりウルサイらしく、オーバーの場合、追加料金が一万五千円!!
だったら鞄を買って荷物を二つに分けた方が良いと。
今回はどうにか重さは大丈夫でしたが、ニューヨークでお土産を買い込んだ時は気をつけないと。
フロリダの空港は本当にディズニーの町って感じます。だって空港内にディズニーストアがあるんですもの。
その横にはユニバーサルと、シーワールドのお土産屋さんもありました。
ついつい、お土産屋で物色して、国内線に乗り込みニューヨークへ。
何十時間も数日前にフライトを体験しているので2~3時間など何でもありません。
ついに到着、ニューヨーク!飛行機から見る高層ビル群は新宿何かとは違う印象を受けました。
都会と言うか、BigCityって言葉が当てはまる風貌。
東京で生まれ育った私はあまり近代的な建物には驚く経験はありませんが、この時ばかりは、都会に出てきた島国の人間になっていました。これが生でみたニューヨークの第一印象です。
ニューヨークは思っていた程寒くはありませんでした。むしろ風邪気味な私には空気の乾燥が印象的です。
車でホテルに連れていってもらう中、実は、ニューヨーク、道路の状態があまり良くないと聞かせれました。
確かに舗装されているのに、車が揺れる事がしばしば。
ニューヨーク市長の考えでは道路を整備するより、雇用の回復やら他に財源を当てたいと考えているそうで、道路の整備は遅れているんだとか。
そしてニューヨークで滞在するホテル、マリオットマーキースに到着。
チェックインを済ませ、小休憩を挟み、セントラルパークを目指し出動!
ホテルはタイムズスクエアにありました。お約束の写真をパチリ。日本語も聞こえてきました。観光客多し!
セントラルパークまでは徒歩圏内。目的はニューヨーク近代美術館とダコタアパート。
セントラルパークを挟み左右にあります。ガイドブックや、ツアーガイドさん曰く
「日没後と早朝のセントラルパークには近づかないで下さい」と言われていました。
それだけ危険って事ですな。確かにパーク内には「キープアウト」の黄色いテープで貼られた区画が何箇所も。
(勿論全てが事件とは限りませんが)
今は夕方。日没まであまり余裕はありません。
早足で美術館に向かうも
「遠い」
道のりは単純でも初めての街。しかも舗装はボコボコ。
意外と疲労感がありましたね。で、どうにかニューヨーク近代美術館に到着。
しかしニューヨークの町並み、建物がイチイチ格好良い。観光者故の感想なんでしょうか?
目的地に着くまでも色々、魅力的な建造物が沢山ありました。
そして中に入るもセキュリティーチェック。鞄の中を確認です。どうやらペットボトルの液体物は水以外持込不可だそです。呑みかけのジュースをここで捨てる事にします。
そして売店にて買いたかったブツをゲット!日本に居た時から目を付けていた商品を買えて感激。
その後はセントラルパークを横切りダコタアパートを目指します。
ニューヨークの町並みは碁盤の目の様に区画整理されていて大変歩きやすい街です。
しかし、セントラルパーク内の道はランダムです。反対側に行こうにも思うように進めません。
距離にしたら、短めな所なのに思わぬロスタイム。夕焼けが日没までの時間の無さを物語ます。
その時どうにか、ストロベリーフィルズの看板を発見。時間的に諦めかけていた中、どうにかイマジンの石碑とダコタアパートの写真撮影に成功!良かったです。やはりミュージシャン(のつもり)としては嬉しく、感慨深いモノがりました。
その後は紅葉が始まりつつあるセントラルパークを横目にしながら、外壁の外を歩き、ホテルに戻りました。
ホテルの部屋は42階でした。高層ホテルでエレベーターに乗るたびに耳に圧迫感を感じるのが難点です。
でも部屋からの眺めは最高でした。
その後は、予約しておいた、ステーキハウス
ウルフギャングステーキハウスのパークアベニュー店に向かいました。
7時の予約。到着はジャストタイム。店は超満員。予約の時間と名前を告げ、待っていても
呼ばれません。問い合わせをしても「ウエイト、ア、フューミニッツ」の繰り返し。
そして一時間経過。予約の意味がありません。中には私達より遅く来た客が先に通される始末も。
何を言っても「ウエイト、ア、フューミニッツ」の繰り返し。お前らのフューミニッツは一時間以上かいっ!
と英語が堪能ならけんか腰に言いたい所です。
確かに混んでます。でも店からの説明が無いのは、なんとも不親切。完全に人種差別かっ?と思って居た所、私達の前に来た客も、一時間以上待っているとブツブツ言っています。(彼らは白人でした)
そして、名前が呼ばれ席に通されました。疲労感とムカツキで、あまり良い印象はありません。
お肉もサービスも上々でした。しかし、受付の態度が気に入りません。なので、後日ランチを別の店舗で食べる事を誓い、ホテルに戻りました。
この日の疲れが旅中のピーク。恐らく、十時半には眠りについていました。
続く
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