rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

早く食べたい!ローストビーフ♪

2015-10-19 22:37:33 | 食べ物たち

ブレは逸る気持ちの代弁者

今夜のメインはローストビーフ。
前の日に下ごしらえをして寝かせ、今日はじっくり焼いて出来上がり。
あふれ出す肉汁、芳しい香り。
中くらいの人と一緒に撮影会。
早く食べたいとの焦りが、画像のブレに如実に表れている。
牛モモの塊肉を、おろしニンニクタマネギ赤ワインの浸けダレに纏わせ冷蔵庫でじっくり寝てもらい、塩コショウとオリーブオイルでコーティングしてグリルで気長に焼くこと45分、食べ飽きることの無いローストビーフが出来上がる。
なかなかどうして、意外と簡単に出来上がるけれど、印象値はかなり高いローストビーフ。
もちろん、私は赤ワインとともにいただいて、結構満足な夕食となった。

憧れちゃってるテイラー・スウィフトに

2015-10-18 22:09:30 | 音楽たちーいろいろ


Taylor Swift - Shake It Off

最近、小さい人が富にお気に入りなのがテイラー・スウィフト。
音楽だけ楽しんでいるわけではなくて、ミュージッククリップも見ながらのことだ。
もしかしてテイラー・スウィフトみたいになりたいのかと尋ねてみたら、案の定そうらしい。
すらっとした細身できれいな彼女は、見た目を気にするようになってきた小さい人にとって憧れのようだ。
多感な思春期に入った小さい人が、こうして気に入って聴いたり見たりしているものは、一生彼女の中に在り続けるだろう。
それを思うと、小さい人の30年後とかを想像し、なんだかこそばゆく切ない気持ちになる。



Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together



Taylor Swift - Bad Blood ft. Kendrick Lamar

ホッパーの絵が沁みてくるのはなぜだろう

2015-10-18 00:15:50 | アート

The lighthouse at two lights


Corn hill

寂寥感たっぷりのエドワード・ホッパーの絵が、無性に心に沁みてくる。
私の中で涙が溢れ出す。
消えゆこうとするものに惜別を告げているのだろうか。
しばしば起こることではあっても、それが形あるものの宿命とは言えども、多くの貴重な人類の遺産が無残に破壊されている。
相変わらず人は人を苦しめることを止めない。
どう見ても楽観できない状況に向かっている世界を憂いて心が痛む。
それなのにまだ望みを失っていないところに、なけなしの愛が残っているのだろう。
希望を持つのが甘いと言うならば、それこそこのホッパーの絵に漂う何かだ。
だから、心に沁みるのだ。
そして、レイモンド・カヴァーがそれを裏付けていく。


Road maine


Automat


歳をとるのは悪いことばかりじゃないけれど・・・

2015-10-15 22:14:57 | つぶやき&ぼやき
30歳、40歳、50歳(あともうちょっとで)・・・この門を開くたびに、エアポケットに入り込んだかのようにガクンと老いへ急降下することを痛切に感じる。
最近、左腕を上げると方がギュウッと痛くてたまらない。
もしかして、これがあの四十肩なのか。
いや、それだけじゃない、足腰がとにかく痛辛い。
デスクワークの影響もあって、足が半端なく浮腫むのも困りものだ。
目もショボつき、首もバキバキ、なんだか「ハウルの動く城」のソフィーが突然90歳くらいの老婆になったときの感想みたいだ。
ソフィーは一瞬にして歳をとったけれど、自分は徐々に年老いてきているというのにこの違和感に戸惑うとはいったいどういうことか。
それでも、同い年の家人と老いを言い合って受け入れようと努められるから、絶望感は薄いと思う。
生まれたからには、モノの理として老いと死、劣化・風化と消滅は避けて通ることはできない。
動くのが辛くなったり、物忘れがひどくなってきたりと、寂しさは隠しようも無いのは本当のところ。
いいことは、多くの経験したことで、諦観といくらかの寛容さを得たことだろうか。
あと願わくば、死を甘受できるように、穏やかな終末を迎えたいものだ。

コタツ、出しました

2015-10-12 21:37:57 | 日記
朝晩ぐっと冷え込んできた。
そんなある朝、「コタツ出して!」と3人が口をそろえて訴えかける。
休みになったら出すからと答えたからには、この三連休中どうしてもやらなくちゃぁいけない。
だからやっと晴れた今日、押入れからコタツ布団を引っ張り出して日光に当てた。
夕方近く、大きな布団と格闘しながらコタツをセット完了。
それと同時に2台の扇風機もきれいに掃除してから片付けて、ついでにオイルヒーターを出し、夏と冬が一日で入れ替わる展開の過激さ。
今夜はまだ暖かいためか、誰もコタツに寄生していないけれど、明日の朝は誰がどうコタツに刺さるかで小競り合いがありそうだ。
これから半年、コタツが家の核となるのだな。