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餅つきと「ごっちょ」

2014-12-30 22:39:35 | 雑記または覚書
今日は餅つき。
朝7時からかまどに火を焚きつけて、先日研いでおいたもち米を蒸かし、機械でつく。
お供え餅・丸餅・伸し餅・なまこ餅とさまざまな形、プレーンな餅・紫蘇の実入り餅・海苔餅の3つの味。
餅つきの楽しみに、蒸かしたてのもち米をさっと塩おにぎりにして食べることがある。
もち米が蒸かしあがると、わらわらと家族が集まってきて期待の眼差しを蒸篭に注ぐ。
その気迫に急かされて、塩を持ち出してしゃもじでもち米をすくい片手でにぎる。
そのおにぎりを渡された家族は、満面の笑みを浮かべながら湯気の立つおにぎりを頬張って満足だ。
天候に恵まれた餅つきは4時間ほどで終了。
つきたての今日の昼は、鶏肉と長ネギのしょうゆ仕立ての雑煮につぶ餡餅だ。
餅のおいしさに舌鼓を打ち、食べ終わったとき、我が家の子供たちが「ごっちょ」と言った。
これは、子供たちが話し始めた頃、「ごちそうさま」がうまく言えないので簡略化して「ごっちょ」と言いなさいと教えたのが始まり。
以来、我が家においてのみ、今でも時々「ごっちょ」と言う。
さて、いつまで「ごっちょ」と言い、家族で餅つきができるだろうか。


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