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アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

寒気到来に備えて、新しいコタツ掛け

2021-11-26 23:09:25 | 随想たち
寒気到来で、今週末は12月下旬の寒さになるというから、思い切って新しいコタツ掛け布団を購入した。
届いたのは水曜日だけれど、フルタイムの仕事の日は、届いた荷物を解くのでさえする余力は残っていない。
今日はたまたま半日勤務だったので、仕事から帰ってようやく梱包から出した。
静電気が恐いのと、マイクロファイバーの塵製造機になりそうな布団類を避けて、綿100%の表地のものを選んだ。
それなのに、コタツ用ブランケットだけは、マイクロファイバーであるフリース素材のものという矛盾しかないチョイス。
それも、よく食べこぼす家人対策であって、すぐに洗って乾くのが一番だからだ。
ともあれ、セッティング完了したコタツは、もう人をダメにする威力が激増した。
これでこの冬を暖かく快適に過ごせそうだ。

ところで、この前に使っていたコタツ掛け布団は、なんと24年も使っていた。
大方の人は信じられないだろうが、大切に毎年の冬お世話になっていたのだ。
私と家人共通の古い付き合いで、しかも仲人をお願いした方が、結婚祝いにと贈ってくれた物だ。
はじめは、コタツ掛け布団とそのカバー、同じ模様のクロス、コタツマットの4点セット。
グリーンを基調としたウィリアム・モリス調のもので、とても気に入っていた。
コタツを用意する度毎に、その人のことを思い出し、我ままを受け入れて贈ってくれたことに感謝をする。
まずはじめにコタツマット、次にコタツ掛けカバー、クロスの順に使用限界を迎え、そして今年、コタツ布団も役目を終えることになった。
良い品物は、長く持つし、使い勝手もよく、よって気分もいい。
良い物を、大切に長く使うことが究極のエコロジーである事は、自明の理。
しかし、廻して何ぼの消費社会を否定することでもある。
廻っていなかったら死んでしまう?この経済最優先の世界において、スローな経済は、危険なのだろう。
でも、物はいろんな要素から成り立っていて、簡単に使い捨てては大切な何かを冒涜している気がしている。
アニミズム的な、あらゆるものが尊いと感じられることが、一番のリスクマネジメントではないだろうか?
緩やかな経済活動にシフトし、そして搾取しすぎは罪なのだと悔い改めることが出来るのならば、世界は幸せになれそうだ。

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