rock_et_nothing

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異常気象と自信を持てる昨日今日

2014-06-26 09:28:52 | 空・雲・星・太陽たち
昨日、朝から雷鳴がとどろき、東京の三鷹市の狭い地域で直径1円玉ほどの雹が積もるように降り、道路は流氷のようになって流れる雹の塊がひしめくほどとなった。
場所によっては集まった雹が、ふくらはぎの高さまで堆積して、白い冷気を漂わせるほどに。
今日は、埼玉県の朝霞市で1時間に110mmを記録する豪雨に、関東甲信地区の各地域に大雨洪水警報が発令されていた。
我が地域では、昼近くから雷がなり、昼になって明るくなったから安心と思いきや、曇ってはいても眩しいほど明るいにもかかわらず、フラッシュのような閃光と同時にパシッと音が鳴ったら衝撃波がやってきた。
もちろん雨は降っていない、冷たい風も吹いてはいないのに、落雷が突然地面を撃ったのだ。
義父母も初めての経験。
小さい人も学校でその雷を目撃したといい、先生も大変驚いていたそうだ。
その後、二発目は幸いにもなかったが、遠雷は絶えず聞こえてきていた。
午後4時過ぎあたりから、一気にあたりは暗くなって、頭上でも雷が鳴り出した。
やがて雨の勢いは増してきて、空には閃光が走り、あちこちに落雷が始まった。
1時間ほど、土砂降りの雨が地面をたたき、道路は川となり、家の前の広場は海と化す。
6時を回ってどうにか空も落ち着きを取り戻したようでも、まだ空のどこかは光っていた。
まったくもって、異常気象とはこのことだ。
もしこれで昨日のような雹が降っていたなら、この地域のダメージは、はかりしれないこととなっていただろう。
たとえ自然の猛威に打つ手なしではあっても、真っ向から対するばかりではなく被害を軽減できるよう、知恵を絞り努力を惜しんではなるまい。


















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