rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

カラスの奴のコンチクショー

2015-02-16 23:02:44 | ベリー類の栽培
去年、畑に植えたブルーベリーの苗に新芽が育っているか、うきうき気分で見に行った。
「!?ん、どういうこと?」
苗の様子が寂しげだ。
近寄ってみると、元の大きさの半分くらいに小さくなった苗がある。
そして枝は、スパッと白い切り口を見せて新芽のつきそうなところが切り取られているではないか。
あるものは、軸となる幹だけの姿となって。
その近くには、切り取られた枝が無残な姿で散らばり、予想もしていなかった状況にただ呆然となる。
そういえば、2週間前くらいのこと、そのあたりにカラスたちがたむろしていたのを思い出した。
地面をつついて虫などを探したり、落ち葉などで遊んでいるのだろうと気にも留めなかったけれど、その中でブルーベリーの苗木を折っていたずらしていたのかもしれない。
1m以上の高い木は被害にあわなかったが、40cmの苗木はちょうどカラスの背丈ほどで、いたずらをするには最適だったのだろう。
もし木の周りを篠で囲んでおけば、カラス除けになったと考えると、残念で仕方がない。
もっとも、畑でのブルーベリー栽培初年度につき失敗も多くあるから、それを次に生かせるよう学んでいこう。
これから苗が大きくなり、実をつけるようになったならば、カラスだけでない鳥たちと虫との果てしない闘いが続く。
でも、ああやっぱり憎らしい、カラスの奴のコンチクショー!!