９月５日午前５時２０分東の空を眺める
昨夜は久しぶりに寝苦しい夜だった。
エアコンを稼動させたのは、２週間ぶりのように思える。
午前中、我慢できないほどではないにしろ気温ともに湿度も高い。
夕方のニュース速報では、埼玉県に大雨洪水警報、夜になると東京や横浜でも警報が発令された。
なんと滋賀県甲賀では１時間に１００ミリの記録的豪雨に見舞われたとのこと。
今年は、なんと極端な雨が降るのだろう。
どうやら従来の街づくり、防災施設、避難勧告などが太刀打ちできる次元ではなくなったようなのだ。
来年も同じような豪雨になると限らなくても、危機管理の基準を大きく見直さなくていけない時期に入ったらしい。
また、災害に伴うインフラの被害、医療体制の強化、農作物への影響を十分に考慮すべきだ。
しかし、それらが実行されるときは数年後。
多くの犠牲を払わなくては進まないらしい。
いつくるかもしれない激甚災害にあったとしても、過去の教訓を生かしきれず相変わらず右往左往する未来が見えるような気がしてくるのであった。