rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

ドライブレコーダーが欲しい!

2015-02-14 22:55:13 | モノたち
毎日長時間、自動車を運転する必要のない家人と私。
それでも、危険運転に遭遇することがしばしばある。
無理な追い越し、車間距離をとらないベタ付け運転が、最も多いだろうか。
前にもこのブログに記した、緩やかなカーブでの無理な追い越しをする後続車によってあわや引き起こされそうになった3台が絡む事故のようなことが、その後家人は3回経験した。
しかも今日は、車間距離を4mもとらない後続車が、カーブによって減速した我が家の車のことを急ブレーキを踏んだと勘違いして、追い抜いた後に言いがかりをつけてきた。
しかもその言っている事が支離滅裂で、おそらく速度メーターをきちんと確認せずまた車間距離を十分意識しないで運転していたためと思われた。
そのうち、その危険運転者は自分の言動に自信がなくなったのか、すごすごと車に戻り運転を再開したけれど、すぐさま前方の車にベタ付け運転をし、あまり見通しのよくない下り坂で追い抜きをかけて走り去って行った。
いやはや、なんとも気分がよろしくない。
当然そのあとの家人の運転は、集中力を欠くこととなって、負のスパイラルにどっぷりとはまってしまったのだった。
もちろん、石橋を叩いて叩き過ぎるほどの家人だから、安全運転で帰宅したのは、家人の名誉のためにも言っておこう。
そこで思おうことは、「ドライブレコーダーが欲しい!」。
トラブルに遭遇したとき、客観的証拠が必要だから。
今、需要があるのだろう、価格もかなりお手ごろとなった。
さて、いつ我が家にドライブレコーダーがやってくるかしら。


ありがたや魔法瓶

2015-02-13 23:21:44 | モノたち
魔法瓶、なんて素晴らしい物なんだろう!
沸騰したお湯を入れておくと、12時間は熱いお茶が飲める。
どこへでも持ち運びができる。
電気ポットもよかったけれど、電動ポットになってからはお湯を注ぐときも電気の力を借りなければならなく、不自由な思いをしていた。
面倒になって、仕舞われていた花柄の魔法瓶おそらく30年物を引き出して使い出すと、断然その優れた機能を再発見して、今もお世話になっている。
そのうちもう一つ魔法瓶が欲しくなって、大容量のステンレス製保温ポット
を買い求めたけれど、今時期のように冷え込む日には4時間もするとお湯はぬるくなってしまいおおいに不満が募るのだ。
だから、しょっちゅう沸かしなおしをしなくてはならない。
えっ、結局その場だけ熱湯を移動できる容器なの!?
もしかすると、内側がガラスのしっかり真空断熱効果のある、あの魔法瓶はもう作られていないのだろうか。
量販店のポットコーナーで探してみたならば、置いてある物全て内側もステンレス製ばかりであった。
よくあることだけれど、ポットをめぐる流れの中で、物というものは進化するだけではないことを実感した。
何でも変えるばかりが能ではなく、優れた物は継承すべきであると、本物のものづくりというものを考え直してはいかがだろうか。