平尾台クロスカントリー

膝が極度に弱い為、もうランは２度としないと決めてました。

好きな自転車に、この先、乗れなくなる可能性もあったからです。

しかし、息子が今年に入りスポーツクラブに入会

クラブの一員としての初レースで平尾台クロカンに出る事に

これは、当然、親として、苦しみ喜びを共有しないと！
って事で小学生に混じりスポーツクラブの練習に特別参加

クラブの子達は、自分の親より、年上の僕を快く受け入れてくれました(T-T)

コーチの適切な指導に従い
奇跡的に１度も膝を痛める事なく練習メニューを消化し

ついに平尾台クロスカントリー当日を迎えました。

最初に、幼児の部

ここでは、クラブ員が年中ながら４位に入り込む

そして低学年クラス

息子は、最前列でスタートと同時に隣の子に押されて転倒

何人にも踏まれて、最後尾で再スタート

そんな出来事は、コース途中で待ってた僕は、終わって知らされました。


泣かずに、起き上がった時、気合いみなぎる顔で再スタートしたと聞き、成長を感じました。

１・６Ｋｍを８分台で走り切ったら、ご褒美を約束してたのですが

転倒しながら、ほんとに８分台でゴールしました… 明日、買い物行かなきゃ・・・

高学年の部も６年優勝、４年も優勝？

大人の部の僕は、ハードルが上がります…

なんぼ走れても一桁は、ないが、クラブの鉄則、フロントローをキープ

僕のクラスの場合、息子みたいに転けたら、後ろに５００人います…(；´゜д゜)ゞ

スタートして１０番以内で５００ｍ通過

しかーし！ ここから、おもしろいように抜かれる…

順位を５０番手くらいまで下げ、本格的なカルスト大地のアップダウン

「きつい…」

「このきつさ、自転車には、絶対ない…」

半分の５Ｋｍ過ぎて、ようやく心臓が落ち着く

ここで、京都と書いた高校生３人が、僕を抜き去る…

わざわざ京都からねー？と思ったが後から京都（みやこ）高校と知る

この高校生になるべく離されないように頑張り進む先に応援サイクリスト発見！

Ｋ場さん達でした！

「僕も自転車乗りですぅ」と手を挙げ通過！ 応援ありがとうございました！

一昨年あった最後の激坂がなくなり、僕の後半ごぼう抜き作戦が使えない…

舗装路は、苦手なので全然前と詰めれず、最後１人抜くのがやっと

リザルト確認行くと５０位前後と思ってた順位が２７位と過去最高


代償は、膝が曲げれない・・・


そして、この頑張りは、何の為？を確認する為、息子を探す

そして息子を見つけ、「父ちゃんの頑張り見たかー」

でしたが、僕のゴール直前

食べたシュークリームを吐いてしまい看病されてたようでした…

で僕のゴールシーンの写真も無し

また来年走らないといけないんかなー(-_-;)

コーチー！ また、びしばしとお願いしやす！！！