FTM-400DH付属マイクは、DTMFでの使用も意識したフル機能仕様です。
質感的にも高級感があります。カールコードも線自体は普通の太さですが、カールが「細く」スマートな感じがします。
UP・DOWNスイッチはもちろんですが、機能を設定可能なP1~P4の4つのボタンがあります。
【初期設定】
P1:スケルチOFF(弱い信号を聞くとき)
P2:ホームチャンネルの呼出(いわゆるメインチャンネル=ホームチャンネル)
P3:通信モードの切り替え
P4:送信出力の変更(LOW/MID/HIGH)
また、暗い所で使うようにライトをつけられます。押したときだけではなく、スイッチでつきっぱになりますが、明るいところではわからないくらいの照度のLED照明です。色は赤。
マイクフックは専用金具を要する丸型です。
ICOMさんも、HM-133Jを標準装備してくれるとうれしいのですが、D-STARはDTMFを使わないからなのかなと思います。D-STARはWiresがDTMFをやるようなことを、リグのメモリーに最初から仕込んじゃってますから…。
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