無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

南に行けば行くほど寒いのです

2018-05-03 12:27:48 | なんでも日記
昨日は今回の南アフリカ旅行の折り返し日。ジンバブエ、ボツワナ、ザンビアからの中継点、ヨハネスブルグから更に南のケープタウンへ移動しました。飛行機に乗る前に「人類発祥の地の一つ」と言われているスタークフォンテイン洞窟へ。


洞窟に入る前の展示室でお勉強。ここでは250万年前の人類の頭蓋骨が多数見つかっているそうですが、展示は宇宙の歴史ものが多く、例えば地球で見ているアンドロメダの光は2000万年前のものですよーとか書かれちゃっているのですが、1万年でも頭がついていかない感じです。

地球上の生物は隕石の落下で何度も絶滅の危機を迎えているという解説があり、最後のパネルに「歴史は繰り返される」とあったのが、アルマゲドンでした。

さて、2時間10分飛んでアフリカ最南端の都市ケープタウンへ。


南へ向かえば向かうほど寒いという感覚に頭も体もついていかず、ガイドブックも読まずに来てしまったので、最高気温20度、北海道みたいな気候に合わせる服装もなく、飛行機の中で着ていた防寒着で過ごしました。

ケープタウンは100年に一度の水クライシスとのこと。ところが、着いてすぐに雨に遭遇、わたしゃ世界一の雨男か?と思ったりしましたが、滞在予定の3日間はしっかり晴れ予報のようです。


いたるところにウォータークライシスの表示があります。ホテルのバスルームにも大きな表示が。公共のトイレなど手洗い場では水を止めているところもあり消毒液が置いてあります。ミネラルウォーターの値段も3倍〜4倍って感じです。
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