無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

出てくりゃなんとかなる? 7MHz の可能性!

2017-02-15 08:21:53 | アマチュア無線

昨日の TY2AC コンファームで、7MHz 残り 40エンティティーとなりました。

当局の残った40個を見てみると、まず、40m でできていないところは、80m、もちろん、160m も1つもできていない。アフリカが最も多い、ただし、けっこう40mでもレポートが上がっているのにできていないところもちらほらです。さて、今後数年で320~330レベルに迫ることができるのか?大陸別にみてみました。10年に1度などの超絶レアのところをもっていて、地味にポツポツとペディが行われるところを意外と落としています。「そのうちできるや」という甘い考えがイカンようです。

【アフリカ】最も多い18 entities

3XA:今、QRV中、6W:時々出てきます、S0:アクティブ
他もペディがあれば・・・と思うのですが、パイルが激しいことも確かです。

【アジア】2 entities

シリアはいつの日かできるような気がします。P5 はスキップゾーンのおかげで国内局との競争があまりないので、運次第・・・というか、運任せです。

【ヨーロッパ】意外と多い 7 entities

SV/A を除き、いつでもできそうなのにできていない感じです。1A0 は根性がいりそうですが、他はタイミングとコンディション。3A2MD なんて、お友達って感覚でしたが、40m がありませんでした。GD、GJ はコンディション次第という感じです。

【北アメリカ】9 entities

CY9 は伝搬的に難しいところです。FJ、J6、J7、PJ7、VP2V あたりは、コンテストなどで狙っていけばできそうです。

【オセアニア】マッコリーが残ります。

いつだったか、マッコリーを7MHzで必死で呼んだ記憶があります。次回 QRV があったときは、またまた必死で呼ぶしかありません。

【南アメリカ】3 entities

FY はいつでもできそうな気がします・・・が、気のせいかな? 南アメリカは伝搬的に楽なので、出てくればなんとかなりそうです。(う~ン、甘いかなあ・・・hi)

以上、作戦も何もあったもんじゃありませんが、捕らぬ狸のなんとかで、3.5や28と違って、7MHzなら「出てくりゃなんとかなる」って思うのですが、なかなかどうして、これからが大変そうです。ペディション予定を把握しつつ、出がけを狙っていくという基本に忠実にいきたいと思います。

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