無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

航空無線標識局

2005-07-06 20:58:27 | ユーティリティー受信
325~405KHz

札幌で難なく受信できるのは以下の3波です。昭和46年の「ばんだい号」墜落事故では、この電波(NDB)を利用したADFという装置が雷などの状態で誤作動し空港位置を誤認、墜落につながったのではないかといわれました。

・347KHz 千歳/CH
・357KHz 札幌/SP
・376.5KHz 新千歳/NA

電信符号でCHなどの後、長音を繰り返します。夜より日中の方が他の影響を受けないせいか、クリアに受信できます。ちょっと不思議なのは376.5がけっこう強いのに347はかすかすにしか入感しないこと。ほとんど同じ場所にあるはずなのになぜでしょうか?不明です。

気合を入れれば(?)もう少し遠くも聞こえるのかもしれませんが、当局は聞いたことありません。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする