昨日のオーストラリア戦、簡単に振り返っておこうと思うんじゃ。結果は0-0。まず、この結果は残念! 勝ち点1を取れてよかったという岡田監督のインタビューにはがっかり。ホームだよ!オカちゃん。
さて、ワシなりのチェックポイントについて。まず準備はどうじゃったのか。大久保、岡崎の投入はありましたが、最後に何をどうやって点をとろうとしとったのか、素人のワシにはさっぱりわからんかった。最後5分で闘莉王が前線に残るシーンもあったが、どうも単発の思いつきのようじゃね。監督は闘莉王に我慢しろと言っていたみたいだし。最後までバランスを崩すなと。勝つための準備は十分に行えてなかったんじゃろうね。負けないための準備はできていたんじゃろうけど。引き分けで監督も満足しとるみたいじゃしね。
もう一つのチェックポイントは選手はできることをやったのか、じゃったの。うーん、期待した遠藤選手は今ひとつじゃった。CWCや天皇杯の存在感には遠く及ばなかったと思うんじゃが。でもこれは遠藤選手のせいじゃないじゃろうと思う。短絡的かもしれんが、日本代表に司令塔は2人いらない。中村選手がプレッシャーを避けて、後ろでさばいてしもうたら意味ないよ。もっと高い位置に中村選手がいて、かつてブラジル相手に決めたみたいなミドルを狙うとか、ゴールに向かう仕事をしてくれんと。もし中村選手が引いてゲームの流れをつくるんなら、遠藤選手はいらない。パスの出し手が多いとええように思うけど、その分パスの受け手が減るというのは単純な計算じゃもんね。
でどちらかの代わりに欲しかったのはどんな選手かと言えば、一人がスペースに動いた後の動き、これができる選手が欲しいと思うた。飛び出した選手にボールが出た後、さらにどう連動してゴールを決めにかかるのか。飛び出した選手が相手にケアされた後、さらにどう連動して相手のバランスを崩しにかかるのか。橋本選手がベンチに入っとったけ、いつの間に背後から抜け出す動きをやってくれたんじゃないかと思うんじゃが。それを見ることはできんかった。残念じゃ。
もちろん違う見方は大歓迎。戦術の考え方、選手の起用の仕方、FIFAにも通じるから是非コメちょーだいね。
ヤットは怪我明けだったのもあったのかもしれないですけど、
どちらかが引いたらもう一人は前で。とかのポジションチェンジがされてたら、
もっと攻撃がしやすかったと思います。
ただ、昨日のオーストラリアは完全に引き分け狙いのベタ引きフォメだったんで、
次の試合からはもっと攻めやすくなってより点が取れると思います。
ただし、昨日と同じ意識でちゃんと出来たらの条件付ですけどねw
でも拝見はさせていただいています。
さて,昨日の試合ですが,日本のフォーメーションは予想通りな感じでしたね。
個人的には長友が頑張っていたと。ウッチーが結構前めだったんで。
オーストラリアのブレッシアーノ?(間違っていたらごめんなさい)は常にいい位置にいましたね。ケーヒルには仕事させてないから良かったですが,やはりフリーの人はつくってほしくないです。
後はトゥーリオですね。最後クロスあげてませんでした?
上がるなら中で闘って欲しかった...
しかもトゥーリオが上がっている時DFが真ん中ウッチーだったので,カウンターの速攻食らわなくてよかったです。
長々と勝手におしゃべりすみません。
それがホントかどうかはわかんないですけど記事で見ました。
選手(前線)を信じて組織を崩すな!みたいな感じで。