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(ドリボ記事)KAT-TUN+キスマイ情報↓↓

2012-09-04 13:58:34 | 日記
神業 亀梨和也 3年ぶり客席上舞う

KAT-TUNの亀梨和也が主演し3日に開幕する舞台【DREAM BOYS】の前日公開通し稽古が2日、東京・丸の内の帝国劇場で行われた。

2004年からほぼ毎年上演している、少年達の青春と夢を描いたエンターテイメント作品。歌やダンスは勿論、フライングやアクロバック、ボクシング等見所満載の作品で、亀は07年から単独主演している。昨年9月の公演では東日本大震災の影響で客席上空を飛行するフライング等は自粛したが、今年は09年以来3年ぶりに客席上空フライングを復活。上演時間150分の中で、フライングは計16種類で、亀の滞空時間は24分に及んだ。

準備はギリギリだった。10日前まであった主演映画[妖怪人間ベム]の撮影を終えて亀が稽古に入ったのは、劇場練習の2日前。見せ場は昨年の公演から取り入れた中国河北省滄州市雑技団直伝のフライング『険勝好運舞空大回転』。高さ5mに吊り上げられた三角形の鉄棒から、腰にゴム紐を付けてバンジージャンプの様に飛び込み、元の位置に戻る。日本で挑戦したの亀だけという大技だが、練習では最後の回転に失敗してあたが、この日完成し見事に15回転してみせた。しかも位置を昨年の舞台中央から6m前に移し、客席最前列に突っ込みそうな迫力を加えた。
大技のフライングさせ、
「実は今日までは正直1回も成功していなくて、何とか出来たんでちょっとホッとしています。客席に人が入ってると、何か力が出て来ますよね」
と改めて観客の持つ力に感謝した。ジャニー喜多川社長は野球も得意な亀を高校時代に
「芸能界を辞めさせて、野球部に入らせようとした位。(今は)全てが進化している」
と手放しが褒め称えた。

他劇場より奈落が深い帝劇の機構をフルに使う為、27日に東京・国立劇場で起きた歌舞伎俳優市川染五郎サンの転落事故には思う所があった様だ。主催の東宝は「例年通り、安全性を最優先してやってます」と明言、危険を伴うパフォーマンスを前に、舞台装置等を再確認した。舞台に立つ者として
「本当に何が起こるか分からないので、細心の注意を払ってやっていますし、僕もこれだけの事をやるからにはリスクを背負う事を肝に銘じてやりたい」
と語り、
「染五郎サンにも早くお元気になってステージに戻って来て欲しいなと思います」
とエールを送った。

ボクシングのチャンピオン役で登場するキスマイの玉森裕太は、鍛え抜かれたボディーを披露した。亀との対決シーンがある玉森君は、腕立て伏せと腹筋をひたすら繰り返したといい、「1ヵ月、基礎をずっとやってました」と告白。亀とのコンビネーションを高める為2人で居残り練習をしたというが、本番ではパンチが当たってしまう可能性も。玉森君は「もし本番中入っても動じないです」と自信を見せた。

又、JUMPの八乙女光と、キスマイ・宮田俊哉と千賀健永はバンド演奏を披露。

クライマックスには亀、八乙女君、宮田君、千賀君のメーンキャスト5人によるフライングシーンもあり、フライングを熱望していた千賀君は「嬉しすぎて言葉がなかった」と大感激。亀も
「5人でというのは凄い事ですよね。この5人でやる意味を1番に考えて作っていたった舞台なので、随所にそれぞれのいい味、リアルに良い関係性が出てると思います。」
と座長として自信を見せた。

5人の中でフライングシーンの多い亀に、リポーターから「"亀汁(亀の汗)"が凄いですよね客席と近い分、お客さんが浴びる感じになりますよね」と悲鳴が上がると、
「汗がね。でも、1日に4回位シャワー浴びてるので安心して下さい
と照れ笑いした。

ステージでは、05年放送の日本テレビ系[ごくせん 第2シリーズ]以来となる学ラン姿も披露する。29日の千秋楽まで、全38公演が全席即日完売した。若手を引っ張る亀は
「ワクワクしている。皆さんのリアクションを楽しみたい」
と胸を躍らせていた。

舞台は同所で3日からスタートする。