クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

台風14号 関係情報に緊張感が募りました

2022年09月19日 | 日記

最初に示された台風14号の気圧は確か910hpだったと思います。それから後の2,3日間、最接近までのメディアを通した気象庁の発表では“これまでに経験したことが無い”酷さが強調され続けました。それに応じて私もかって着手しなかった方法を一部、採り入れました。この夏は私は寝室を使わずリビングに寝ています。終日使用しているエアコンでしっかりと冷えている部屋を無駄にしたくないからです。フロアに茣蓙を敷いてそれに横たわり、シュラフをタオルケット代わりに利用しています。その双方を重ねてリビング部分で最もその設置に費用が嵩んだ窓にあてがいました。ただ、その窓はカーブを描いていますのでそれに沿わせることは出来ず、両端を直線で結ぶ形となりました。以前の台風時、隣家の屋根瓦が飛んできてその窓ガラス等を壊したことがありましたので、再発した時に備えて割れたガラスの飛散を防止する事が目的でした。しかし、部屋内からその様子を見るとまるで、バラック小屋そのものでした。茣蓙とシュラフの広さが大きく異なり両方が姿を露出していたからです。しかも使い古したものですから尚更です一夜明けた今日、極めて幸いなことに台風は酷い災害を我が家にもたらすこと無く過ぎ去っていて漸く、心が安まりました。そこで考えたのは農家や漁師の方のことでした。私の場合は、単に自分の家屋だけに注意を払えば済むのですが、農家の方には住居の他に作物、設備、機械類なども在り、漁業の場合も高額な船なども対象になってきます。そのことを思えば私の場合を殊更、大げさに云うことは出来ません。発生した台風の殆どが当初は西方向へ進みながら途中で右折して九州方面へ進路変更するようですが、今回も同じでした。私は考えました。もしかしたら私同様、台風もミーハーで、TSMCの建設現場が何処か、どう進捗しているかを視たかったのでは無いか、ということです。折も折、台湾で震度7の地震が発生しました。幸運にも日本への津波の影響は殆ど無かったようですが、台風はその地震に現地確認を促されたのでは、とも。


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