クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

不思議に思われたに違いありません

2023年01月10日 | 日記

ある用務先を訪れる時、必ず利用する決まったルートが在ります。今回、そのルートで2人のご婦人が立ち話をされていました。内、お1人の方は一昨年にご自宅玄関前の様子(クリスマス飾り)を撮影させて戴きプリントした物を差し上げた方です(お名前は知りません)。私はお2人に朝の挨拶をして通り過ぎ目的地へ向かいました。用務先が直ぐ近くになった所で用務先の方が前方から車で来られました。私を探してです。我が家に電話されたら、私がそろそろその方の家に着く頃だと妻が言ったことによる、その方の行動でした。その方は私が強く、車への同乗を断っても強引に私の同乗をせがまれましたので、とうとう、乗ってしまいました。私はその方への用務が済んだ後、或店へ足を向けるつもりでしたので、その旨を告げますと、その店まで送る、と言われました。そして通られた道が先ほど私が通ってきたルートでした。前述のご婦人2人はまだ話し中でした。そして車に乗った私の姿を確かに見られました。車で送られた先は私が訪ねる店ではなく全く別の、離れた店でした。私の発言を間違って捉えられ思い込まれたのです。私はそのことには何も触れずに降車しました。そして、其処から歩いて目的の店へ行きました。買い物の後、帰途はいつものルートを採用しましたが、それは2人のご婦人がおられたルートです。その地点へやってきたときご婦人は1人増えて3人となっていました。私は「これで今日、此処を通るのは3回目ですよ。よほど此処が好きなのでしょう」と云いますとご婦人方は大きな笑顔で「有り難うございます」と応えられました。私が写真を差し上げたご婦人は充分に、私が3回目で在ることを認識されている様子でした。しかし、おそらくその現象にびくりされたのだと思います。往きとその復りだけなら当たり前なのですが、復りだけが2度出現したからです。時間的には最初の対面時から3回目まで、30分程度だったでしょうか。


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