クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

大豆移し

2019年09月13日 | ブログ

正式な名称かどうかは知りませんがタイトルに書いたような作業があります。容器に入れた大豆をもう一方の容器に箸を使って1粒ずつ移していくもので、高齢者等の身体面での能力を判断する1つの方法です。今朝は何故か、椿に巣くう毛虫の退治に当たりました。小さな虫ですが数は夥しく、椿の葉は完全に食い尽され残った葉でも葉脈のみ、という感じです。殺虫剤でも吹きかければ簡単なのは分かりますがそれを所有していない為、食事で使う箸をつかって1匹ずつ捕獲していきました。これが前述の大豆移しそのものなのです。3本の椿の木を対象とし午前中で略、除去し終えたように思いますがよく観察すれば尚まだ、虫はいるかも知れません。現時点で捕獲の総数は数百匹です。虫の中には、葉を食い尽くした為か家の雨戸のレールを伝って1列縦隊で行進する団体がいました。周囲の板の部分にもいましたがそれらの数は少なく、レール上がメインとなっていました。どうしてレールか、そしてその後の目的は何か興味がないではありません。椿に巣くう毛虫を詰めたビニール袋にスイフヨウにいる虫、それも又、毛虫ではありますが、それを数匹入れてみました。身体は遙かにスイフヨウの虫の方が大きいのですが性格は椿の方のものが荒いのか、それとも体中に生えているトゲがより鋭いのか、前者は袋の中で異常な激しい動きを呈していました。思いますに前者は温厚な性格かも知れません。見た目にもそんな感じがします。