クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

昔と比べたら微々たるものですが、それでも・・・

2018年08月14日 | ブログ
昨日、今日は私達の町の祭りです。「招魂祭」の名称ですので戦没者の慰霊が目的です。現在に至るまで数回に亘って開催期日が変更されてきましたが、今はどうやら固定しています。春の植木市は今年、没となりなしたので(恐らく事前に於ける開催の成果見通しがゼロに近かったからではないか、と私は思っていますが・・・)今回の祭りは貴重な行事となりました。日中は猫1匹も通らない極めて閑散とした地域ですがこの祭りの期間は例年、夕刻になると人の姿が見えるようになっていましたので今年もそれは“あり”かな、と期待していました。(昔の凄い賑わいについては敢えてここでは省きます)商店街(?)の世話役の男性が2人、別々に我が家を訪れられ迷惑を掛けることになるお断りがありました。我が家の真ん前で大音量でのストリートライブをされる為でした。大いに結構なことですので快諾しました。いつもはあまり祭りの様子を観ることもしない私ですが、夜、通りを歩いてみました。それなりの人出でマア、そういうものか、と思いました。祭りですので通常と比較する訳にはいきませんが、「可」とすべきでしょう。幼いこどもにとってはめったに経験しない地元の祭りで、記憶にずっと、残ることだと思いますしそれは大切な宝です。列が長く出来ていたのは「トルネードポテト」売り場とお化け屋敷でした。前者については私は初めてその名称を知りましたが、それがどういう食べ物かは分かりません。ジャガイモを潰した物をソフトクリーム状にしたもののように見えましたが。今夜は写真を撮ってみようか、と思っています。