クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

うまかったうしまけた、お(お)いしかったきらまけた

2017年05月18日 | ブログ
昨日の午前、NHKラジオ第1放送番組で私が投稿した記事を即座に読んで戴きました。投稿から僅か1分少々後のことですので投稿のタイミングも幸いしたのだと思います。毎週月曜日から金曜日の午前8時5分から同11時50分ころまで生放送されている番組です。女性アナウンサーと、色んな分野の著名な男性が日替わりのキャスターとして担当されます。昨日のテーマは「馬」でした。そのテーマを耳にして我が家のことを投稿しようか、と放送開始直後に思いました。私の両親、兄そして私が全員午年生まれだからです。しかし、その内容だけでは面白くありませんので投稿は控えていました。番組が進み11時を過ぎた頃「うまかった うしまけた」との投稿が読まれました。放送担当の前記お二人はその表現は初めて知られたようでしたが、それを聞いて私は腹が決まりました。我が家ではその表現に更に「お(お)いしかった きらまけた」を付け加えて表現している為です。大石勝った吉良負けた、のことです。勿論、家族4人が午年生まれである事も添えました。メールを送った時は番組はブリッジ音楽の時間帯でしたがそれが終了すると直ぐに私の文章が紹介されました。暫くの間、放送はそのことに話しが集中していました。女性アナウンサーはその表現はご存知だったようにも感じましたが、男性キャスターの方は初耳のようでした。そして番組終了の時間が来て放送が終わる直前、そのキャスターは「お(お)いしかった きらまけた」を呟かれました。その表現が心に止まったのだと思います。ところで、これは私の想像ですが、恐らくそのキャスターの方はご自分の家で家族で食事などをされるときそのことを口走られるでしょうし、それを聞かれた子どもさん達は意味が分からずに質問されたりし、一家団らんに繋がることもあるかも知れません。そして更には、子どもさんは学校でその表現を給食時に口に出されることがあるでしょう。輪はじゃんじゃん広がっていくように想像します。