YOです!
今日は東京も雪交じりの雪が朝から降っています。。。寒いッ!
インフルエンザも最後の猛威を発揮している様で、私の家族もインフルさんと仲良ししています^_^。
さて、KTM 1190 ADVENTURE Rから、一旦1050 ADVENTUREにシフトすると決めて、
ナンバー取得まではお伝えしましたが、その後、思うように進まずロードツーリングに使用したり、
試乗車としての職務を遂行していた1050ADV君。
遂に重い腰を上げて、先日、一気に取り組み「KTM 1050 ADVENTURE RS-1」として完成しました!
RS-1は林道Specialの意味で、1はタイプ1と言うネーミングです。(思い付きですが・・・笑)
完成形がこちら。
結局はパワーパーツの必要なものを装着した、林道を走行する際に最低このパーツは押さえたいと、
YOYOが独断で決めた(笑)パーツを装着しました。
1050自体が、ADVENTUREシリーズの中でも低価格での設定ですので、そのイメージを考え、
あまり大掛かりなカスタムはしない方向で組み上げました。コストパフォーマンス重視です。
先ずは、転倒時にポッキリ折れてしまいそうな、シフトペダルを交換します。1190ADV-Rの物を
そのまま装着できて、ペダル自体が可倒式の物へ変更します。これで安心!
可倒式シフトレバー ¥12.159(税込)装着難易度★★★☆☆ ネジロック注意!
これは絶対必需品です。タンクプロテクターステッカー MXパンツでゴシゴシするので、樹脂タンクを
守る為にも必須アイテムです。ですが・・・貼り終わると親指の指紋が薄くなる?(笑)
タンクプロテクションフィルム ¥5.184(税込)装着難易度★★★☆☆ 指紋注意!^_^。
ノーマルのエンジンガードは外して下さい。
中央から貼り込んでいくと上手く貼れます。
ここは2センチ切り込みを入れた方が良いと思います。入れたくないんですが、やっぱり剥がれてきます。
そして!究極のリーズナブルPARTS!ラジエタープロテクター!これもRの物を流用します。1050と
1190ADVは残念ながら装着されていません。飛び石や、木の枝等でコアを守ります。なんと!
ラジエタープロテクター ¥1.516(税込)装着難易度★★★☆☆ 少し加工が必要です!
続いてはステップゴムを外します。標準はステップの上に振動対策と快適性の為にゴムのステップが
装着されています。ダート走行では無くても良い部品。有るとブーツがグリップしません。
取り外した後は、シフトレバーとブレーキペダルの位置を調整します。
無料!装着難易度★☆☆☆☆
これも、是非とも欲しいパーツなんですが、考えようによっては付けないでボディーを削ってしまった
方が安上がりな時もあるかな?でも、安心部品的で付けた方がカッコイイ!^_^。クラッシュバーセット。
クラッシュバーセット ¥38.378(税込)装着難易度★★★★☆ トルク管理が必要です。
今回はオレンジにしてみました。黒も有りますが、派手さが少し欲しくて。
そしてそしてスキットプレートアドベンチャー!これは1050の場合は特に必要です。先日行った林道
ツーリングでも、何度となくヒットしています。絶対に付けて下さい!^_^。
スキットプレートアドベンチャー ¥37.050(税込)装着難易度★★★☆☆ ひとりだと結構辛い。
マフラーも守ってくれて、安心して林道を楽しめます!
街乗りや、ダートにはあまり行かない!と言う方は、この仕様で良いと思います。
スタイルと、いざと言う時にダートだって行けます!仕様です。
お次は、アルミハンドガードですね。1050はフロントのブレーキマスターシリンダーが兄貴分とは
異なりますので、あえてADVENTURE用のハンドガードでなくても付けられます。ADVENTURE用だと
マスターの逃げ用のカラーが余ります。転倒時にノーマルではこの車重を受け止められません。
手や指、そしてレバーを守る必須アイテムだと思います。
アルミハンドガード ¥13.147(税込)装着難易度★★★☆☆ ブレーキホースの角度調整が必要
そして!いよいよ、オフロードバイクとしての顔とも言える、オフロードタイヤです。
YOYO的には、取扱店でもあるビーラバー(輸入元:木下電機)を装着しました!フロント19インチ、
リヤ17インチのタイヤは、意外と種類も多く、選択肢は沢山ありますが、性能を考えたコストパフォーマンス
が抜群に素晴らしい
VRM-401F | F用 | - | 110/80-19TL 59Q |
11,500円 |
---|---|---|---|---|
VRM-401 | - | - | 150/70-17TL 69Q |
15,000円 |
をチョイスしました。実際にフロントのバランスは狂いもなく、ウェイトを貼る事もない仕上がり。
そして走行音も気になるレベルでは無く、ハンドルに伝わる振動も少ないタイヤです。これはサイド
ウォールが柔らかい事も影響していると思いますが、先日ツーリングに行った時の、行きの空気圧は、
F:2.2Kg/㎠R:2.4Kg/㎠で高速走行も、一般道も全く問題なし!
林道への空気圧は、前後とも1.8Kg/ ㎠でほぼ全線走破。帰りの高速道路で若干唸り音と、振動が出ましたが、
気になるほどではありません。全工程で280Kmでしたが、減りはご覧の通り。持ちは良い方だと思います。
林道でも、特に大きな癖も無く、横に逃げる様なイメージは一切なし!かなりニュートラルで、バンク角も
しっかり取れてフロントグリップもしっかり分かり易いのが良いですね。圧倒的なグリップ力と言うよりは、
ON OFFのツーリング工程をオールマイティーにこなす、とても上品なタイヤに仕上がっています。
ひとつだけ気になったのは、オンロードでアンダーステアー気味な所。狙ったラインの一歩アウトを走ろうと
するのが気になりました。サスペンションのセッティングをリヤを柔らかくしたせいもあると思います。
絶対!お勧めですよ!
やっぱりカッコいいですよね!オフロード目線ですが・・・^_^。
バランスもびったし!振れも一切無しです!
新品のリヤタイヤです。もともとブロックのハイトは高い方ではありません。
250Km走行後のリヤタイヤですが、目立った摩耗はありません。
同じく250Km走行後のフロントタイヤです。摩耗してない?^_^。
バッチリオフロード車となりました。後は、可倒式のミラーと、フレームプロテクターが欲しいんですよね。
ミラーはDRCの161オフロードミラーに決定。フレームプロテクターが探せないんですよ・・・。
どなたかご存じではありませんか?コメント欄に入れて頂けると嬉しいです!
先日のツーリング後のショットです。汚れ具合がイイ感じ!
でも、私は綺麗好きなんで、この後の洗車が大変で楽しいんです(笑)。異常ですよね(^_-)-☆
良く食い付きます。フロントが流れる感じがしません。
トラクションコントロールがADVENTUREには付いているので、トラクション力と言うより、直進安定性と
コーナーリングでのコントロール性が向上しました。
総評として、
1050ADVENTUREの車高の低さは最高!そして、90馬力の優しいパワーが、とても気持ちが良い!
ロードのセクションだと、モワパワーを感じますが、ダートを含めたツーリングでは十二分!
サスペンションの不満は不思議ですが、全く無し!セッティング代が少ないだけに、悩まないのも魅力^_^。
なんか、2017モデルの1090ADVENTUREが気になるなぁ~~。
そして、グリップヒーターが欲しい。何故かと言うと、オフロード走行時は薄手のグローブで走り、
林道から林道へのリエゾン区間が寒い!!
後は、1050の場合はオフロードドライブモードが欲しいかな・・・贅沢部品なんで却下かな?(^^)。
益々、ビックオフロードが面白くなってきた!ぜひぜひ一緒に遊んで下さい!
フレームガード、
ツアラテックから出てるみたいです。
フレームガード左右セット KTM1050ADV 1190ADV/R 1290S-ADV 1090ADV/R
¥ 12,400 税込
商品コード: 01-371-5510-0