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セブン-イレブン鹿児島出店に関連して HCコメリの動向-2

2010-10-06 11:38:50 | 「身の丈」経営
セブン-イレブン鹿児島出店に関連して HCコメリの動向-2




 ホームセンターのコメリ(本社 新潟
市・東証第一部 売上高 2,775億57百万円)は,“農村のホームコンビニ”を指向して,チ
ェーン展開してる。ホームセンターのリーディング企業であり,カインズ(本社 埼玉県)
と覇権を競っている。
 同社は,2007年の九州進出以来九州圏内100店舗,鹿児島県内では財部店,曽於大崎店な
ど,県下に12店舗を出店している。

▼九州進出に当たり 
 「コメリ」は,九州でのチェーン展開にあたり,2007年1月,福岡県大牟田市に九
州・山口全域を管轄する物流拠点「コメリ九州流通センター」を開設,同日には長崎県雲仙
市に九州1号店をオープンさせた。「一年を通じて農業用品などの需要が期待できる九州
は,有望な市場」とし,今後は,同センターを中心に九州全体で300店の店舗網構築を目
指すとの意気込みを示していた。
    
 出典:西日本新聞 2007年3月18日朝刊掲載

▼ローコストの徹底で商圏人口1万人でも出店可能
 コメリの出店戦略は,10万人の商圏人口に2800坪を標準とするPOWER,商圏人口1万
2000~1万3000人,商圏5キロメートル基準とするハード&グリーン(HG),その中間を埋める
のがホームセンター(HC)とし,これを「船団方式」と呼称する出店戦略をとっている。ま
た,ローコスト経営の徹底による標準化も大きな特徴で,これも多店化を可能としている要
因である。

▼コメリの需要創造
 同社は生き残りのカギは,「需要創造」にあるとして,金物や資材(ハード),そして園
芸用品(グリーン)に特化したコンビニ型小型店「ハード&グリーン」(H&G)の展開にあ
るとしている。
 90年代までは農家は飼料や農機具の大半は農協から購入していたが,いまやコメリのハ
ード&グリーン(H&G)が農家需要を取り込んでいる。08年9月からは,さらなる農業の
需要創造を目指して農家に対する相談業務の実験を始めている。現在展開しているのは,新
潟県三条市,長岡市,見附市などにあるH&Gの10店舗。
 農業経験のある社員を一人「農業アドバイザー」として配置。作物の病気への対応や農
薬,肥料配布の時期といった相談に対応。相談内容に合った商品を薦め,農業資材のさらな
る需要創造を狙っている。


◆業績
2010年3月期の決算では,連結営業収益2854億79百万円(前年同期比2.9%増), 連結経常
利益144億31百万円(同比5.2%増),連結当期純利益64億60百万(同比0.6%増)で, 23期
連続の増収となった。昨年度から店舗改装に注力しており,H&Gを中心に172店舗で改装
を実施。 厳しい商品環境にあり,HC業界全体で苦戦するなか,既存店売上高は0.8%増の
結果を残している。




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