廣治療院の健康のすすめ

山形県東根市から廣治療院が体も心も健康になるためのヒントを発信
懸命に生きているすべての人が 健やかに暮らせますように

「 腰痛 」 は正しい治療で治ります ( 楽しい人生を送りましょう )

2017年11月25日 | 腰痛
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[腰痛や膝痛] ブログ村キーワード
「 腰痛 」の正しい治療をうけることで 人生が豊かになるお話です  山形県 東根市の 廣治療院 です  
その前に 前回のブログでお知らせした「時代をすこしだけ超える」 為の 私の標準的な食事を紹介します   
何のことかわからない方は 前回のブログを参照ください ( ちなみに調味料を使用しているのは 味噌汁ときんぴら だけです )



あと これが私の水分補給です  これをひとつかみ煮出して 1日1.5ℓ飲みます  (足りなかったら水を飲みます)

これの すべての材料が 判明しました   「ドクダミ」「ウツボ草」「オトギリ草」「スギナ」「タラの芽の木」「黄ハダ」  以上です
なんと 6種類もの 「生薬?」 が入っていました   味は少し苦みがありますが 私はおいしいです (*^。^*)  枯れ葉みたいですが (-_-;)


さて 今回は  「 腰痛 」の正しい知識と治療 についてお話します

「腰痛」は 誰もが知っていますが  詳しく説明できる方は 少ないでしょう  なぜなら明確な腰痛疾患(明確な病名がつくもの)は 全体の腰痛患者の1割ほど
残りの9割が じつは医学的には 説明がつけずらい いわゆる原因不明 となります
これは 医学的に明確に解明した人がいないだけで 経験や推測で説明する方はいるようです  ですので 「 腰痛 」 に対して独自の理論をお持ちの専門家は
たくさんいるようです
そう言う私も 自分の経験と 専門家の書いた著書・医学書 はたまたテレビなどの情報を すべて統合して 説明させていただきます


腰痛は 日本人全人口 気になる症状ランキング 男性1位 女性2位 だそうです ( ちなみに女性の1位は肩凝りとのことです )
その 病院で 明確な病名のつかない「 腰痛 」は いったいどんな原因の可能性が多いのか  「 腰痛 」が長引くとどんな危険性があるのか
そして 何をするのが 「腰痛」 が一番早く改善するのか  これを 独自の理論も交えて お話させていただきます


スポーツをされている方の腰痛と違い 通常の方の腰痛は まず圧倒的に 運動不足が原因でしょう
運動不足の方は 常に腰痛の危険性と隣り合わせです  そこで腰の中で何が起きているのか今一番有力な説は「 椎間関節 」と「 多裂筋 」の障害です

「 椎間関節 」 というのは 脊椎の骨と骨とのつなぎ目です 「 多裂筋 」 というのは腰の一番深層の筋肉で 椎間関節を直接覆っています
運動不足の方は まずこの両方が固くなり 柔軟性が乏しくなっています そこへ 急な動作や 無茶な姿勢で 椎間関節を覆っている「関節包」という
袋状の組織が損傷します  この「関節包」の一部をなしている組織が じつは「多裂筋」なのです

すなわち 原因不明の 腰痛 の多くは この「 椎間関節 」と「 多裂筋 」の 同時損傷 と思われます

腰の骨の模型が 頭に入っていない方には すこし想像しにくい説明になってしまい すみません


次に腰痛が慢性化してしまい 長期にわたり常に腰痛を自覚するようになると 何が起きると考えられるか
この仕事にたずさわり 28年が過ぎましたが いままで多種多様な腰痛患者を 相当数見てきました そこから分析した結論として 
大きく分けると2パターンに分類されるようです

まず一つ目は 常に腰痛があるので 大きな動作をとらなくなってきます  なんでも最小限に動く癖がついてきて 本人も気が付かないうちに
徐々に筋力落ちてきて 運動機能全般が低下してきます これに老化が加わると 転倒する危険性が高くなり いわゆる「寝たきり」になる可能性が
高くなってくると考えられます  人間の老化は足から始まるのは 医学的に知られている話なのです  

次に二つ目として 常に腰痛はあるが 運動機能としては目立った低下がみられない方もいます 腰は痛いのに 動作が常に一定で 一見すると
この方は本当に腰が痛いのだろうか と疑問になる方が 少なからずいるのです
では 何が問題なのかというと 痛みが長期化している という点です  お医者さんも こういう患者さんには あまり長期的に消炎鎮痛剤は処方しません
代わりに 何を処方するかというと 脳へ作用する薬です 私の経験上 ほとんどの長期腰痛患者さんは処方されています
いわゆる 医師の判断としては 原因はもう腰にはなく 脳からの痛みの信号を 断たなければならない という判断です

でも それが効けば 腰痛患者は激減します  いわゆるその薬「 薬剤名 リリカ 」が効かない方が ほとんどなのです
しかし お医者さんは 最終手段でもあるかのように 口をそろえたみたいに 効果が無くても それを処方し続けます
私が危惧するのは 消炎鎮痛剤を 長期服用すると 胃がやられます  わたしも椎間板ヘルニア発症の時 1年のみ続けたら 慢性胃炎になりました
それが 脳に作用する薬を 長期服用すると 未知数です  お医者さんもその様なデータは 持ち合わせていないでしょう

でも そのお様な患者さんは 最終的には 私たち 治療家のもとへ駆け込んでくるのです

ここからは 私の経験と 持論なので 医学的な根拠のない話をしますが 私としては 確信を得ています
脳に作用する薬を 長期服用し続けると 精神に影響が出ると思います

または 薬を飲んでも飲んでも 一向に良くならない腰痛に困り果て 精神が参ってくるのかもしれません

いずれにしても 腰痛が長期化している患者さんの多くが 精神が疲れ果てているようです

これでは もはや 健全な日常を送ることが困難です  たかが腰痛 されど腰痛 なのです  人生に大きな影響を 及ぼしかねない疾患なのです


そこで最後の話 いかにして 薬の効かない腰痛を 改善させるかという話に移ります

わたしは整形外科 リハビリテーション病院に勤めながら 長年ずっと考えてきました  人間も動物も手で触れてあげると精神が安定します
いわゆる 手技治療こそが カギを握っているのではないだろうかと  それから二十五年間 ひたすら 手技治療の研究と臨床実務を積み重ね
とうとう 痛みがとれる ある法則 の様なものに気が付きました 腰痛にかかわらず 痛みがある場所の筋肉を 丁寧にほぐしてゆく 
というのは 医学的にも当たり前なのですが  ほぐした後に ある一定の方法で 関節の骨をわずかですが 動かしてゆくのです

しかし ただ力まかせに動かすのではなく 運動生理学的な要素を取り入れて ある一定の法則で動かしてゆく というプロセスが重要なのです

これを発見するまでに長年 研究と臨床実務を繰り返してきましたが これを発見した時には 興奮しました

それこそが 廣治療院独自の手技治療である 「 整体指圧マッサージ 」と「 関節調整治療 」なのです

通常の指圧マッサージでは 指のとどかない深部筋を 新しく開発した 「 整体指圧マッサージ 」 でじっくりほぐし そのあとで二十五年かけて開発した
最新の手技治療である 「 関節調整治療 」 で 一定の法則にしたがい 痛みのある関節を動かしてゆく  そうすることで 劇的に痛みが改善することがわかりました

ここで注意したいのが 適当に関節を動かしても 関節を痛めるか 効果がないか どちらかなので 素人 同業者は マネをしないでください 

いまは この手技治療で 一人でも多くの患者さんを 「寝たきり」 から遠ざかっててもらうのが わたしの最大の社会貢献だと思っております

いま把握しているだけでも 「 腰痛 」「 首肩こり 」「 ひざ痛 」「 股関節痛 」「 足首痛 」「 坐骨神経痛 」「 頭痛 」「 めまい 」「 しびれ 」
などに対しては 高い治療効果を上げれることがわかっています

ただ すべての痛みが改善し 関節の手術を回避できるわけではありません  どうしても手術が必要な症例もあります
万能でないからこそ まだまだ研究の余地があるのです  しかし かなりの患者様から いままで高い評価をいただいてきました

腰痛の正しい治療を選択すると きっとあなたの つらい腰痛からも解放されるでしょう 腰痛から解放されたことにより 日常の動作が正常になります
これによって 将来 加齢による「筋力低下」「神経機能の減退」が最小限に抑えられ 転倒する危険性が極限まで低くなるでしょう

すなわち 将来的に「寝たきり」になる可能性が遠ざかり 心ゆくまで自分の人生を満喫できる様になるはずです

これが 私の28年の治療家人生で 確信を得て 皆様にご報告できる 「 腰痛 」 に関しての最新見解です 

「 腰痛 」「 くび肩こり 」「 ひざ痛 」「 股関節痛 」「 足首痛 」「 坐骨神経痛 」「 頭痛 」「 めまい 」などで 「 どこへ行っても良くならない 」
「 もう長期的に薬は飲みたくない 」 など お困りでしたら ぜひ 廣治療院にご相談下さい
  
全力で対応させていただきます

最後まで読んでいただき ありがとうございました   


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