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秋の靴1

2006年10月01日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

今日から10月。1年で一番空気が清清しい季節です。私は自分の誕生月でもあるせいか、10月が一番好きなんです。ご存知のとおり、暑いのが苦手なので、ようやく吹く風が心地よい今の時期になるとフィジカルな面でもメンタルな面でも本当にホッとします。何をするにも良い時期です。
そうそう、いよいよあと一ヶ月、頑張りましょう???


このところ靴系のネタが少なかったので、せっかくですから、この時期に相応しい最近手に入れた靴をいくつかご紹介ってことで、最初はもうド定番ですが、ALDENのウイングチップ。70年代後期ぐらいのものだと思います。これはこの革のなんとも言えないチェスナッツブラウンの色に惚れて買いました。
私はあまり靴に合わせてコーディネートを考えるってしないのですが、やはりウイングチップは、上はカチッとしたスーツでないととか考えてしまいます。黒とかシールブラウンとかだと特にそうです。ただ、これくらい明るいブラウンでしかも外羽根だと、結構カジュアルでもいけてしまいます。細身にチノによく色落ちしたシャンブレーのワークシャツでその上にカシミアのVネックプルオーヴァーとかでも全くオッケー。寒くなったらその上にウールとレザーのコンビのショートのジャケットを羽織るなんてのが良いですね。

ヒールはお馴染みのFoot Balance、ソールの縫製も今のものとはちょっと違います。シューレースが褪色してしまっているのはご愛嬌です。

中目黒の目黒銀座ヴィンテージ村で非常に元気の良い切り込み隊長こと"Amurica(アムリカ)"で結構安く手にいれました。

#そういえば、昨日発売の月末のお楽しみ"Free & Easy"、無事にラルフの自前ワードローヴが掲載されて良かったです。一時はどうなるかと思ってましたから。しかし、今月のはこれまたスゴイ方々が出てきましたね。特にしばらくその姿を見なくなってしまったトム・オートマンの健在ぶりには驚きました。NYのSohoの彼が最初に出した店で何度か古いデッドのシャツを買いましたが、その時に店でお話したのがもう20年前になります。久々の登場はウレシイっすね。