公開したつもりでしたが、下書きとなっていて、順序が逆になってしまいましたが、水道橋からは、神田川の北側を歩きます。
現れたのが、見出し画像の市兵衛河岸(いちべいかし)の看板。
河岸とは、物資輸送のために水際につくられた物揚場などの施設だそうで、水運が物流の中心だった時代には重要な施設だったことでしょう。
現在でも、写真の通り防災船着き場として整備されています。伝統を引き継ぎながら、災害に備えるということは素晴らしいことかなと。
惜しむらくは、「防災」として普段は使われていないこと。
例えば、レジャーボートで回遊した際の船着き場にするとか、有料にする方法も含めて考えられないでしょうか。
設備というのは、使ってこそ色々な不都合等も解消されるのですが。
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