世間知らず

毎日のやられっぷりを書いていこうかなと・・・

中国のこと

2005-04-11 | ニュース
社説1 中国の反日行動に自制を求める(4/10) - NIKKEI NET より

やりたい放題です。

さて、この反日デモの原因についてですが、あちこちで指摘されていることですが、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの反対や歴史教科書への不満はあくまできっかけにしか過ぎないでしょう。

とにかく何かが『不満』なのです。

デモは許可制と聞きます。この場合、当然、中国当局の気に入らないデモは不許可となるわけです。したがって、反日デモがたとえどのような規模のものであっても許可されたということは、当局の『多少の反日感情はほったらかしておこう』という姿勢の表れなのかしら?

また、許可制であるということは、申請してから実施にいたるまで時間に余裕があるわけで、好きな反日、政治的メッセージを盛り込んだプラカード等を準備することもできるでしょう。

誰でも経験あると思うんだけど、直前になって変更があり、それが相当大きなものであったとしても、そこそこ見栄えのするものを作成するためにがんばれると思います。それが本当にその場に必要なものであり、その与える影響が想像でき、今回の場合はさらに多少行き過ぎても処分されないだろうことが予想できたわけですから。

昨年夏のサッカー・アジア杯での暴動以来、当局は目立つ反日団体を見せしめとして、また対外的なアピールのためにも規制してきたに違いありません。
北京でのオリンピック開催にあたり、大会運営に問題がある、あるいはこのような暴動を制御できないと思われるのは明らかにマイナスであることは当局が一番わかっていることだと思うから。

そのような『締め付け』のなか、今回、やっと許可された暴動だもの。
やる気になって当たり前。

そして、実際にやっただけ。
単純でわかりやすい。

なーんの裏もない感じ。


当局が反日デモを非難することは、今まで行ってきた愛国主義教育を否定することになるはずです。だから、自分たちへ向けられるべき国民の不満を反日感情へすりかえることにより、自分たちの歴史認識の正当性と、自分たちの体制の維持を守ろうとしているだけなのでは???


日本に反省すべき点がないとは思いません。
たとえ何年かかっても、どれだけひどい目にあっても、相手を理解しようとする姿勢を崩してはいけないと思います。
きっとそれも戦後の日本に与えられたもののひとつと思います。


でも、このような形での反日感情の押し付けについては、『中国は「ほんとは日本が正しいから、冷静な話し合いなんかしちゃったら、絶対負けちゃう。力で、勢いで、感情で、人数で押し切らなくちゃ」なんて思ってるんじゃないかしら?』なんて思うのは、わたしも愛国主義者だからかしら???

「われわれは自分自身に嘘をつくとき、最も声高に嘘をつく」
これはエリック・ホッファーの言葉です。




今回に限らず、今まで被った全ての損害を中国へ渡す予定のODAやその他の支援金、協力金、援助等から賠償して、残額を渡したらいいのでは??なんて思うのもよくないかしら??



同じエリック・ホッファーの次の言葉がなんとなく中国国民の心情を表してるような気もします。


「憎悪は、しばしば希望の言葉を語る」


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