この前、奈良の写真クラブの講評会と山岳写真の例会に行った時に、宿泊させて貰ったひよこさんちの近くのお寺で撮りました。ひよこさんの御主人が、お坊さんの足元を撮られていたので私もと、真似ですが・・・。(^^ゞ その後お坊さんは通りかからずでした。
奈良の写真クラブの講評会には67判で撮った写真を持って行く(愛媛に帰ったのを機に大阪の写真教室はやめましたが、写真教室は35㎜のポジフイルムでした)のですが、どうしても山や渓流、広角レンズで花を手前に入れてと言う構図で撮ったものが多くて、先生に飽きられ、「花の写真で感動した事がない」と言われました。私の写真は、バスで行く撮影会などで橋の上からとか、峠まで車で行って望遠レンズで撮るといった写真は少ないのです。山や渓流・滝は何処まででも行ける限り近づけますからねぇ~。それに、67判のカメラはレンジファインダーなので手前にピントを合わせて遠くをぼかすというのが苦手、35㎜のカメラのようにプレビューボタンで確認出来ません。それじゃ~35㎜カメラで撮ったら良いじゃないかと思うのですが、両方持って行くのは重いし、フイルムの大きさが違うので67判に慣れてしまうと、35㎜は見にくいんですよね。(^_^;)
先生には、私の“気の強さ”が写真に表れているのが見えるらしく、もっとしっとりとした、やさしい写真も撮れるようにならないとと言う事なんでしょう。難しい課題ですが、これから花は少なくなりますので、霧氷の花、春になったら梅・桜・・・を頑張って撮ろうと思っています。
今日は、390回目(左腹)のエンブレル注射をしました。