今、一番お気に入りの腕時計がある。
文字盤が見やすくて重宝してる。
昔は、街のあちらこちらに電光掲示板があって、見回せば時刻を知ることができた。
が、最近は少なくなった。
スマホで見れば済むことなのかも…。
でも、私にとっては時刻を知ることは大事なこと。
バス停で待っていても、１５分待てば来ることはわかっていても、時刻表を眺めてしまう。
そのお気に入りの腕時計の針が止まってしまった。
電池の交換か…。
いや、これはソーラーの筈。
面倒なことになった…。
駅へ出向いたとき、ビル内の時計屋さんへ駆け込んだ。
すぐに、
「太陽の当たる窓辺に、２週間ほど置いてください！」
とのこと。
秒針がきちんとリズムよく刻んだら、治った証拠です…と。
見ると、秒針は、２秒おきに飛んでいる。
これが、きちんと１秒おきに刻むのが正しいのだそうな。
３日間、置きっぱなし。
だいぶ治ってきた。 時刻も、今のところ、狂ってない。
このところの東京は、雨や曇り日ばかりで、太陽は拝めなかった。
時計だって、太陽に飢えてたんだ…。
私は、融通の利かない人間だから、前もっての「段取り」が必要だ。
何時に家をスタートすれば、何時に目的地について、ことは終わる。
病院でも銀行でも、友人と会うときも、いつも、前もって、「段取り」を取っていた。
今週も、中日に、美容室の予約を取っていた。
駅ビル内のその店は、こじんまりとはしているが、気持ちのよさそうな店で、２年ぶりの
山姥のような髪型も、きれいに整えてくれた店だ。
今回は、半年ぶり。
いつものように、帰りの時間を考えて、予約を取った。
ところが、当日の予約３時間前に、お店から連絡が…。
施術者が、急に体調を崩し、翌日に変更してくれないか…と言うのだ。
電話の前で、私はちょっと、パニッくった。
買い物も、銀行関係の仕事も、すべて織り込み積みなのに…。
それでも、相手あってのことだから、しぶしぶ、OKしたのだが…。
結果、オーライ❣
お店に入ったら、開口一番、昨日のキャンセルの詫びを言われて、すこぶる優しい応対を受けた。
単純人間の私のことだから、その後の行動は、すべてパーフェクト。
気持ちよく帰宅出来た。
髪型は、家人の評判も上々で、ますます、気をよくしてる私だった。
チャンチャン❣
50年以上、一緒に暮らしていながら、案外、
「へぇ～！」
と言うこと、あるものだ。
先日、主人と、スーパーへ行ったとき、魚売り場で、意外なものを目で追ってるのを発見。
「なんか、食べたいもの、あるの？」
「ホッケ！ ホッケの焼いたのが食べたい！」
へぇ～！ 意外や意外。
魚は、骨があるから、嫌いだと思っていたのに…。
現役時代、出張の時、居酒屋さんで、よく食べていたそうな。
というわけで、最近、週一位に食卓に上る、ホッケの塩焼き。
甘みがあって、軽くて、美味しいものだ。
それに意外と廉価。 （これ重要！）
骨が危ないからと、まめまめしく、身を取ってくれる。
目を白黒させながら、主人の甲斐甲斐しい態度に、神妙な私。
雨、降ると嫌なんだけれど…。 アハハ♬( ^^) _
長いこと書いていたダイアリーノート。
本格的にこちらに移って、まだ１か月。
やっと、慣れてきた…感じがする。
もともと、大したこと書いてなくて、お仲間さんとのおしゃべりが主体だったから、
HNと人柄が結びつかなくて、ちょっと閉口気味。
このところ、やっと、輪郭が見えてきた感じがして、コメントを書くのも楽しくなってきた。
私と同世代のおばあちゃまであったり、趣味が似ていたり、素晴らしいお料理をいつも載せていらっしゃったり…。
季節の写真をたくさん、見せてくれたり…。
あちらのDNだって、親しくなるのに、長い時間、かかったのだもの。
焦らずに、コツコツ、行くとしましょうか…。
タケノコが食べたかった。
あのえぐみが何とも言えず、春というか初夏らしく感じる。
掘りたての新鮮なタケノコなら、お刺身でも食べられるだろう…。
本当は、水曜日のパンの日（３割引き）のために、スーパーに来たのだけれど…。
もう、頭の中では、タケノコが踊ってる🎵
ところが、驚いた。
タケノコの価格に…。
せめて、小さいのなら…と、探したが、まるで無し。
あきらめて、魚売り場に来たら…。
カツオのたたきを見っけ
瞬時に、頭の中は、カツオのたたきに。
新玉ねぎ、ミョウガ、大葉をたっぷりと載せて、ニンニクと酢醤油で食べたらいいかも。
目に青葉 山ほととぎす 初鰹 （江戸時代中期の俳人の作）
気候の変化についていけない今日この頃だが、自然界は、もう、確実に初夏だ…。
