私の区のリハビリデイサービスが本格化した。
体験見学会を経て、昨日から、週一のリハビリがスタートした。
「支援１」は週一なのだそうな。
水曜日の一緒の受講生は10人。 男性３人、女性が７人。
講師は４人。 きめ細かなサービスが続く。
グループ体操に、マシンでの動き、そして、先生によるマッサージ。
個人個人、１０分ほど。 体の隅々まで、もんでくださる。
その時に、足のむくみとか、問題点を把握してくださる。
その合間に、おやつタイム。
コーヒーのサービスを受けて、ちょっとの甘いもので、おしゃべりタイムは続く。
最高齢は９３歳。 私は、ここでも、最年少。(笑)
今時の高齢者の皆様の元気には驚くほどだ。ここでは、何をするにも、椅子に座ってやる。
移動の時は、椅子ごと、スタッフが滑らせる。
球技の玉が転がっても、自分で拾いに行ってはいけない。
もっとも、手を取ってもらわなければ、歩けない人もかなりいる。
自分ですたすた歩ける人は、ごく少人数だ。
運動靴でさえ、履かせてくださる。
思わず、
「あんまり、甘やかさないでください！」
と、先生に言ってしまった。(笑)
皆は、送迎の自動車で帰宅するけれど、私は、歩いて帰る。
何しろ、自宅までは２分とかからない。
先生が見送ってくださると、通りの向こうには主人が待っている。
なんともはや、「お姫様」であることが判明してしまったではないか…。(笑)
今回も、私の両隣には、１０歳年長だけれど、話の合いそうな良い方を配置してくださった。
今朝、起きてきたら、節々は痛いけれど、体は軽い。
何とか、続けそうだ。
もっとも、あまりになんでもスタスタ自分でするので、先生が笑いながら、耳元でささやいた。
「あまり、お元気だと、「支援」、外されちゃうかも…」
(⌒▽⌒)アハハ!🌞
外見とは違って、中身、相当ボロボロなのに…。
