wishing you a wonderful 80th birthday
と言うカードが、海の向こう、エジンバラの友人から、送られてきた。
英国にも、傘寿と言う言葉があるのだろうか…。😊( ^)o(^ )
1943年、1月2日の未明。
東京は根岸の郷、お行の松の傍の産院で、私は生まれたそうだ。
父の実家は浅草。 若い新婚夫婦は、同じ区内の根岸に居を構えていた。
本来ならば、2月の節分開けが予定日だったのに、小さな赤ん坊は、せっかちな性分らしく、1か月以上も前に生まれてしまった。(笑)
子供のころに実母を亡くし、父も成人前に亡くし、家族愛には薄かった母。だが、持ち前の明るい頑張り屋さんの性格は、近所の方や参院の方々には、良くしてもらってたようだ。
戦前とはいえ、まだ、昭和18年。
世の中は、それほど、悲惨ではなかったらしい。
生まれて28日目に、母は、私を連れて、外出したそうだ。
私は、まだ、新生児の赤ん坊なのに…。
可愛いレースのついたbaby👒が買いたかったらしい。
いかにも、お嬢さん気質の抜けない母だ。
私の👒好きは、赤ん坊時代にルーツがあるのかも…。😊( ^)o(^ )
今、私には息子が二人。
母ががむしゃらに私たち姉妹弟を育ててくれたことを思い浮かべると、なんか、違う気がして仕方がない。
私は、母ほど、息子たちと、真剣に向かい合って、育ててきただろうか…。
なんか、ちゃらんぽらんに育ってしまった長男を見て、親の責任も、多だ、あるのでは…と、後悔している。
何もかも、訳も分からず、夢中に、子供を育ててくれた母。
その育児法が間違っていようとも、愛情だけは、深く、注いでくれた母。
私は、母と比べて、どうだったろうか…。
愛情は…。 出し惜しみしていた…とは思わないが…。
反省しきりの自分だが、周りの方々のおかげで、驚くなかれ!
80歳になった!!Σ(・□・;)
そして、もっと、驚くことに、わが町内、私より、高齢のお姉さま方が、なんと、ひいぃふうぅみいぃ…。
9人もおられるではないか…。
私など、まだまだ、ひよっこ。 頑張らなくてはね~。
(⌒▽⌒)アハハ!🌸🌸🌸