歩けないほどの脚の痛みに、何もせずに、家の中で4日間じっと過ごした。
冷蔵庫の中は、さすがに空っぽ状態に。
冷凍庫の中も、そろそろ、食材不足。
主人が車を出すから…と、郊外の大型スーパーへ直行した。
このスーパーは、入り口のすぐ脇に、障害者マークの場所がある。
此処がわが家の指定席。
私のような者には、非常にありがたい場所なのだ。
いつもは、午前中の出だったが、昨日は午後からの出。
ガラガラ状態の駐車場も、いつもより混んでいる。
運がいいことに、指定の場所が空いていたから、車庫入れした。
が、その時、次に来たおじいさんの車の中から、何やら殺気立った光線を感じた。
見ると、やはり、身障者マークが貼られた車だ。
きっと、そのお爺さんも、この場所が指定席だったに違いない。
見ると、前の場所が空いている。
渋々、そこに車庫入れしたおじいさん。 見れば、車の中には大きな犬が。
おじいさんは、しゃんしゃん、歩いていたから、家族のどなたかが、身障者なのだろう…。
もっとも、外見だけではわからないのが、身障者だ。
元気そうだから…と、決めつけてはいけない。
私とて、普段は、何処が悪いの…?と、思われているだろう。
でも、今回は、譲ってほしい!
本当に痛くて歩けないのだから…。 (;´д`)トホホ