おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。
久し振りの頭皮ケア栄養学。夏は冷えたビールなどお酒もおいしい季節ですね。ついつい冷たいものが欲しくなり、栄養バランスも乱れがちです。今日はそんな時に知っておきたいビタミンの一種、『ナイアシン』のご紹介です。
ナイアシンは以前ご紹介したビタミンB群の仲間。元々はビタミンB3と呼ばれていました。
お酒に含まれるアルコールを分解する働きがあるため、お酒好きには必要不可欠なビタミンですよ。体内のナイアシンが少なくなってきた場合、ビタミンB6がそれを補います。
さらに、三大栄養素である「炭水化物」、「脂質」、「タンパク質」をエネルギーに代える役割も担っています。髪の毛のもとになるのもタンパク質でしたね。ナイアシンはタンパク質が筋肉や皮膚などの細胞になるときの補助もしてくれますよ。
ナイアシンは豚レバーやタラコ、カツオなど食べ物から摂ることもできますが、体内でも作り出すことができます。必須アミノ酸の一つ“トリプトファン”からつくられています。お酒をよく飲む方は、たんぱく質やビタミンも合わせて摂らないと、胃の粘膜などに影響を受けますので、もたれやすくなってしまいます。
▲ピーナッツもナイアシンをたっぷり含んでいます。おつまみにすると良いですよ。
そして、ナイアシンは水溶性ビタミン。光や酸などには比較的強いですが、熱湯には溶けやすいです。煮ものだと煮汁に溶けだしやすいかもしれません。コーヒーや紅茶にもよく含まれていますので、知らず知らずのうちに摂れている方もいると思います。
このように、アルコール分を分解するときにビタミンが消費されるので、脂質や糖分を分解するためのビタミンもそのために使われてしまう場合があります。飲みすぎには注意!ですが、そんな時はナイアシンのことを少し思い出してみると良いかもしれませんよ。
★★ご予約はこちらから★★★★★★
ヘッドスパ・頭皮ケアなら東京新宿・渋谷のリッツ
渋谷店03-6418-5075
新宿店03-5909-5676
★★★★★★★★★★★★★★★★★
ランキング参加中♪ 良ければポチっと押して下さいね★
にほんブログ村