ヘッドスパ・頭皮ケア リッツ／Ritt's
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おはようございます。ヘッドスパ・頭皮ケアリッツです。
今日2月11日は建国記念の日。それとは別に、毎月11日は“めんの日”とも呼ばれています。生めん類の製造業者団体である全国製麺協同組合連合会（全麺連）が制定したそうですが、数字の“1”は細く長い麺のイメージがあることから、それが2つ続く毎月11日が選ばれました。
うどんやそうめんなど、色々なじみ深い麺類がありますが、今日はお蕎麦の栄養効果について調べてみようと思います。
蕎麦の特徴 その1『アミノ酸スコアが高い』
アミノ酸スコアはその食品が持つ必須アミノ酸のバランスを数値で表したものです。（過去記事も参考にしてみて下さい。）
必須アミノ酸は、バリン、リジン、ロイシン、イソロイシン、フェニルアラニン、メチオニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジンと全部で9種類あります。種類にもよりますが、蕎麦のアミノ酸スコアは高いもので何と100！最高点にまで届く食材です。髪の毛をつくるのにも必要なたんぱく質の補給としてとても優秀なメニューなんです。
特に小麦粉のつなぎが入っていない“十割蕎麦”の方がこの栄養をしっかりと摂取できます。従来のものより少しお高くなりますが、たまに食べるものとしては良いのではないかと思います。
蕎麦の特徴 その2『ビタミンP “ルチン”が豊富』
ルチンはビタミンと似た働きをするため、ビタミンPと呼ばれることもあります。実際は植物にのみ含まれる抗酸化成分『ファイトケミカル』の一種。お茶に含まれるカテキンや、トマトのリコピンなどもファイトケミカルです。
悪玉コレステロールの分解や、血流の改善など、様々な健康効果が注目されています。もともと黄色い色素を持っているんですが、これをより多く含むのが韃靼そば。
▲通常のお蕎麦の100倍のルチンを含んでいると言われています。コラーゲン生成を促すので美肌にも良いですよ。
蕎麦の特徴 その3『ビタミンB群が豊富』
蕎麦はビタミンB群の宝庫とも言われ、特にB１、B２が多く含まれています。皮膚の粘膜の修復や生成を担っているほか、ビタミンB1は糖分の代謝に、B2は脂分の代謝にも関わっているため、不足しがちですがしっかりと摂っておきたい栄養素です。
今日はお蕎麦の健康効果について書いて見ましたがいかがでしたでしょうか。身近な食材にもいろいろな栄養が含まれていますので、機会を見て他のものもご紹介していきたいと思います。また読んでみて下さいね
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