2024 大学女子駅伝観戦記
昨日、区間別リストが発表された。1区6.6Km大田咲雪(2回生)、2区4.0Km山本釉未(1回生)、3区5.8Km村松灯(4回生)、4区4.8Km池田悠音(1回生)、5区9.2Km中地こころ(4回生)、6区7.6Km土屋舞琴(3回生)。チームのエースは村松と山本。それぞれ5区と1区を走るものと信じていた。もしかして、二人は不調なのかもしれない。9月のインカレに出場し . . . 本文を読む
2024男鹿駅伝観戦記
6月29日朝、快晴の男鹿総合運動公園に着いた。この季節にしては暑い。池田恵美監督を見つけ挨拶を交わす。程なくして、荻野総監督が現れ、挨拶する。今日のオーダーは、1区5.8Km佐藤ゆあ(三年)、2区2.6Km林千華(三年)、3区3.5Km福山友菜(三年)、4区5.0Km大西桃花(三年)、5区4.4Km芦田和佳(二年)。今年のコースは大きく変わった。名物の茶臼峠が昨夏の豪雨に . . . 本文を読む
2023 大学女子駅伝観戦記
小雨に煙る秋田道をひた走る。奥羽山脈の紅葉は今が盛り。10時前に宮城陸上競技場に到着。4年ぶり。見知った関係者に挨拶。今年は仙台市役所の改築のため、スタート、ゴールがこの競技場となった。やがて現場監督氏も顔を見せる。問題は応援場所。遠くへ行くとゴールに間に合わない可能性が高い。相談の結果、3区応援の後競技場に戻ることにした。仙台市役所広場がゴールの時代はオーロラビジ . . . 本文を読む
小雨交じりの中、8時、男鹿総合運動公園に到着。荻野総監督、池田監督を見つけ挨拶する。3月の伊那駅伝、インターハイ近畿予選の結果等について話を聞いた。順調な推移について総監督も手ごたえを感じているようだ。 . . . 本文を読む
時下ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、過去二年間にわたり、総会の開催を見合わせてまいりましたが、役員の在任期間も任期を大幅に超えたことから改選が喫緊の課題となっております。そのため今年度は次により総会を開催します。しかしながら新型コロナ感染症が、最近再び猛威を振るい始めたことから、総会は必要最小限の議案審議を短時間で行うことといたします。また、閉会後は直ちに解散することとし、懇親 . . . 本文を読む
昨日までの大雨は上がった。全国の高温をよそに、ここ男鹿総合運動公園は涼しい。多分20度を少し越えた程度。重い雲は残っているが雨の心配はない。8時前に、荻野総監督、池田監督、コーチ、父兄などの集団を見つけ挨拶した。今日のオーダーは1区深田望友(2年)、2区細谷愛子(3年)、3区福山友菜(1年)、4区瀬川藍(3年)、 5区太田咲雪(3年)。成長著しい池田悠音(2年)は留守番とのこと。
いつもの応援場 . . . 本文を読む
奥羽山脈峠筋の紅葉は今がまさに見ごろだった。
仙台陸上競技場入口階段下に11時を前にして関係者が三々五々集結する。現場監督こと平林氏とコース変更に伴う応援場所を確認する。浅井監督が現れたので声をかける。しかし、ノーコメント。こんなことは初めて。今大会の厳しさを感じた。陸上部の関係者に1区、4区が不安だねと質問しても答えはない。レース開始が近づき、立命館はバックスタンドに陣取る。中央大の実力者五島が逃げるのは分かっていた。有力校は追いかけないだろうとの予想が大方を占めた。
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豪雨の早朝、秋田を出発する。助手席はいつものK氏。奥羽山脈を越えるころ青空が広がる。紅葉は若干若い。10時宮城陸上競技場到着。日差しはすこぶる強い。スタンド前に集まる立命関係者はいつもより多い。浅井監督が現れる。佐藤成葉の1区起用に竹中再現を感じると問う。勝つためにはやむをえないというようなニュアンス。戦力不足を実感しているのだろう。それは関、田中そして1回生御崎、坂尻らの故障回復に手間取っているのも一つの原因のようだ . . . 本文を読む
誰彼なく近くの人に声をかける。こんにちは。○○学部△△年卒業の✕✕です。これだけで心がつながる。何十年の世代ギャップなんて何もない。話題は多い。住んでいた所。サークル。なんでもあり。一期一会。
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弱くない雨が降り続く仙台。初めてのことだ。途中で小雨がぱらつくということは2度あった。宮城陸上競技場前広場には各大学関係者が雨を避ける位置にそれぞれ布陣している。
11時前に立命関係者が集まる。今年は例年になく多い。小旗を配っていた橋本紗貴に4区の田中綾乃が一押しだと教えられた。浅井監督が明るい。6区和田が絶好調だとのこと。来年の新入生については質量とも期待できるとのこと。しかし、詳しいことは聞けなかったと書いておく . . . 本文を読む
今年の立命館宇治は昨年のチームから3年生4人(片山弓葉、又村菜月、西内彩恵、西澤咲乃)が残った。そして有望な4人(桶谷南実、三原環、曽根野乃花、内田ほのか)が入学した。
今回エース片山は故障明けとのことで大事をとって男鹿には来なかった。新1年生は二人が出場し、内田ほのかは付き添いとして、1区中継所でかいがいしく動き回っていた。三原環は当初4区出場の予定だったが男鹿には来なかった。
目標は暮れの全国大会。昨年は9位。今後どれだけ充実したトレーニングを積むことができるのか?その結果は半年後テレビの前で確認しよう . . . 本文を読む
満身創痍。
昨年6区間全区間賞のメンバー全員が残る今年、区間賞なしの2位に敗れ去った。立命館に何が起こったのか?
朝10時。強風の昨年に比べて無風の今年は絶好の駅伝日和である。同行のK氏が貴重な情報をもってきた。松山大学ではレギュラーを決めるべく、部内予選を実施したとのこと。実力者松田杏奈や三島美咲を蹴落とした、最強の6人で優勝するのだという。1区上原のややブレーキを除けば、4区間賞など完勝だった。おめでとう松山大学。しかし、佛教大学に2連敗した時のどうしようもない敗北感はなかった。立命の敗因は自身の中にあったのだ。
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曇り空の中男鹿市役所に着いた。1階ロビーの定位置に荻野監督と新任の高橋コーチが話をしている。今日は1区2年生・又村菜月、2区3年生・寸田桜、3区2年生・片山弓華、4区2年生・西内彩恵、5区2年生・西澤咲乃の布陣。チームの近況と今日の予想を聞いてみた。仙台育英が強い。ヘレン・エカラレが強すぎるとのこと。今の立命館宇治には核になれる選手がいないとも。
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