テーブルソー購入しました（BTS２１とお別れ）

テーブルソーが今ひとつ満足できるものではなかったので

新しく買い換えました


下のテーブルソーは　ＢＴＳ２１　です



これは　値段的には割安でしたが、精度と使いやすさからいいますと

あー　値段程度やなあ

という感じです


まず、スイッチオンの時の衝撃がハンパ無いです

ドンッ！　という大きな衝撃と音が、材を持つ手を振るわせ、せっかくセッティングしても動いてしまいました

切断中も、本体のふるえ振動が大きく、恐怖を覚えるぐらいでした

またスライドテーブルがあったことが購入の大きなポイントだったのですが

遊びが大きすぎて、切るのにテクニックがいるありさまでした

ノコ刃とテーブルの垂直もなかなか出すのに苦労しました


そこで

リブロスデルムンドで販売されている　Steel City 10"キャビネットソー (35950JP)　を購入しました

これです



値段は　ＢＴＳ２１の３倍ほどしますが

静かな音といい正確さといい　大変満足のいくものでした


早速、ノコ刃とテーブルのすき間をゼロにして、小さな切れ端がはねる事故を防止するようにしました

ノコ刃も標準のものから　切れ味抜群のフォーレスト社のものに付け替えています




さらに

マイターゲージも　 INCRA の　Miter 1000SE　+　 Miter Express set　でよりいっそう精度がアップしています




強い味方のおかげで、受講生の皆さんも気持ちよく木工に取り組んでもらえるのではないかと思います


なお、ＢＴＳ２１は　この機械を使い慣れた受講生に使っていただくことになりました