里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

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ミチノクフクジュソウの実生

2011年04月28日 | 山野草の繁殖
昨年3月に、青森から“ミチノクフクジュソウ”を入手したが、以前に神石高原町(油木町)
で入手した“ミチノクフクジュソウ”と少し様子が違うようだ。
共に茎の断面は中空でミチノクフクジュソウの特徴を示しているが、油木町で求めたもの
の方がやや小型で花弁の数も半分以下だ。 産地の差なのかどうかよく分らない?  
葉と花の比較(左:油木町、右:青森)
油木町青 森

それは兎も角、その青森産の種がボロボロ落ち始めたので実生を試みた。
H22.4.26、稔り。
実が重くなって花茎が垂れ下がり、
H22.4.26、播種。
種が落下し始めたので、植土にバラマキ約1週間放置。
フクジュソウの種は未熟な状態で落下するが、直ぐに覆土すると黴が生えて駄目になるので、湿った地面の上である程度成熟させて覆土し、その後も乾燥させないようにして管理するのだそうだ。
H23.3.27、発芽。
発芽率は低いが、双葉の両端まで3cm近くもあり大きい。
開花は播種後4年目だというが、油木町で入手したものは丸5年で開花した。
山野草はいずれも息が長い!

〔フクジュソウの種類と特徴〕
3種の相違点キタミフクジュソウフクジュソウミチノクフクジュソウ
分   布北海道日本全国東北・中部・九州
花弁(外)の色紫~黒紫色を帯びる紫~黒紫色を帯びる先端が赤褐色を帯びる
ガク片の数6~12枚5~10枚殆どが5枚
ガク片の長さガク片≧花弁ガク片≦花弁ガク片=花弁×1/2~2/3
ガク片(外)の色紫~黒紫色を帯びる紫~黒紫色を帯びる緑~黒緑色を帯びる
茎の断面中まで詰まっている中まで詰まっている中  空


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