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一皮むけたかも。

少し吹っ切れました。最近純粋さがないと妻に指摘されていました。そしていじけていると。

でも正直自分では気づいていなかったのです。自分のことはあまりわからないというのは本当ですね。内心、こんなに一生懸命働いているのに純粋も何もないのではないかと。

ただ一つ気付いたのはお坊さんを自分自身がよく思わなくなったということです。お坊さんの自分がお坊さんを批判するのはおかしい話ですけど。
でも葬祭業に携わっているとそう思うのです。葬儀の一部のお坊さんが少しえばりすぎてはいないか。一番悲しみにくれているのは親族なのに。親族第一だろう。高いお布施をとってそれである意味苦しめているのでないか。

今まで尊い存在でありたい。神仏に仕えて精一杯皆さんのお役に立ちたい。と思うのがなんだか白けてきたのかもしれません。それよりも一般社会で働いて俗に紛れて苦しんで頑張っている方々の方がよっぽど尊いのではないか。

ドラマの「北の国から」の一場面に田中邦衛さんが演じる五郎が遺言書を書くのに学校の先生に文章を教わります。
まるで小学一年生が教わるようにおどおどぺこぺこして。

反対にその先生は五郎から家を増築する大工仕事を教わるのです。五郎の怒号が飛び交います。
「何やっているんだよ。そうじゃねーだろう」

その場面がとても滑稽に思えました。同じ人間が状況の変化で先生になったり生徒になったり。同じ人間なのに。

私はお坊さんに関しては自慢ではないですがプロです。それに相当修行も積んできました。
しかし一般社会のサービス業に関してはまだまだ半人前です。
私は決意しました。ならばプロである僧侶の仕事に関しては自信をもって全力で打ち込んでやろうと。
サービス業に関してはまるっきり切り離してわからないなりに一生懸命やろうと。

恰好つけているのではないのです。もともとできることを披露しているだけです。おかげで今日のお経がキレキレだったと親族に褒められました。

一皮むけたのかもしれません。
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
お疲れ様です。 (猪八戒)
2017-09-30 21:55:58
今日は霊苑にお参りに行って来ました。
やはり、なんとなくお墓参りの気分でした。
青空に色白になった観音様のお姿が…ずっと昔から来ていた場所のような気がしてしまいました。
力一杯鐘を叩いて、アッ!職人さん方が仕事中そそくさと帰って来ました。
和尚様は鐘の音もキレキレです。
 
 
 
Unknown (M★)
2017-09-30 23:31:00
今日のお経!
親族に先言われた~😋
迷えるとき、住職がそばに居る!
心強いものを感じます。
お疲れ様でした。
 
 
 
出来る範囲で精一杯。 (麗華)
2017-10-01 02:22:12
世の住職様の事はあまりよく存じませんが、親族の事を一番に考え親身になってお勤めしてくださる住職様が理想だと思いました。

あなた様は、サービス業としはまだ半人前とおっしゃっておりますが謙遜なさることはありません。

これからも僧侶様、葬祭スタッフとして出来る範囲で精一杯、皆様の為にお力添えをお願い致します。

いつも一生懸命輝いているあなた様はやっぱり格好いいですわ。

自分は分からなくても周りはそう思ってますわ。


本日(9/30)も1日お疲れ様でございました。
 
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