怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

庭仕事

2008年05月06日 | 怠惰


五月に入ってから、義母は庭仕事をすることが多くなった。
私は秘かに上から観察、写真撮影・・・



南側の庭には、いつの間にか、地下室に置いてあったやしの木が移動されていた。
テーブルやいすまで出ている。
暖かい夕方にはここでコーヒーとケーキを食べるのだ。
ハエや蜂がぶんぶんやってきて、なかなか落ち着いていられないのだけど、太陽の少ない国の発想は、ともかく外で、日に当たること!



温室では、すでに2ヶ月前に植えられているサラダ用の野菜が収穫期だ。
上の写真は、レタスを収穫しているところ。
このレタス、日本ではサラダ菜、と思うが、ここの言葉を辞書で引くと、レタスになる。



もう一種は、ノチシャ。
それと、形の悪いラディッシュも一個取った。



はい、自家製サラダのできあがり!

う~ん、庭の手入れもサラダの材料の水遣りも、な~んにもしなかった・・・
だって、義母は、いつも、いつの間にか済ませているのだもの・・・
ちょっと私に声をかけてくれれば、私もやるのに・・・

明日からは、義母の後ろをうろうろ付いて歩くことにしようか・・・・

ああ、ほんとにやる気あるのかな~わたし!

いや、たぶんない・・・あまりやりたくない・・・

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお~~っ! (kayobo)
2008-05-06 08:34:26
お庭がひ・ひろい・・・。
さすが外国という感じがします。
猫の額と呼ぶには猫に申し訳ないような家に住んでいる私的には、ただただうらやましい・・・。

自家製サラダも美味しそう~~。
やっぱり自家製だと安心できますよね。
お味もきっと濃くて美味しそう。
ヤシの木 (どれみ)
2008-05-06 10:22:22
何だか夏めいて来ましたねぇ。
ヤシの木があるって思ったら
冬の間は地下室だったんだ。
そうやって、夏の雰囲気を楽しむんですな。

しかし、お義母様
ドイツ版すてきな奥さんって感じ
私がガレージで育ててるレタスは
まだメダカくらいの大きさです
おおおお~~~ (南風)
2008-05-06 19:21:34
がんばれ~

やってみようかな?って思えるだけでも凄い~
我が家のベランダに有る鉢についてる
ナメクジの後を 今日見付けて どうしよう?
って 思ってます。
せっかく5粒ほどの苺の美味しそうな所を かじられてて、私達が食べる事は又出来ないみたいです~
kayoboさま、 (ドイツりす)
2008-05-06 20:07:22
ここは、とにかく田舎でして、家屋と畑以外はなあぁ~んにもありませんから、庭くらい広くないと、精神が破壊されます・・・ちょっと言いすぎかな?
車がないと生活不能な環境も、あまりよくないとは思うのですがね。
(はやく別居して町に住みたがっている私の叫び~!)

自家製サラダは別の意味で危険です。
殺虫剤等を使わないですから、いろいろな虫がくっつていますからね。
薬剤よりいいとは思うのですが、ナメクジをたべたくありませんし・・・

畑仕事面白いよ! (還暦おじさん)
2008-05-07 09:11:56
私は、市から貸し農園を借りている、結構楽しいです、妻は農家の生まれですが、するのは好きでないよう、もっぱら食べるだけです、私は色々な物が育つのが楽しいです。(今は、なす、きゅうり、しし唐、ピーマン、トマト、大根、サニーレタス作ってます)
南風さま、 (ドイツりす)
2008-05-08 00:52:31
そうです、ナメクジがいたりするのです。

義父母がどのようにして害虫対策をしているのかわかりませんが、おそらく気候の関係で関東以西より虫の発生が少ないのかしら、と思っています。
それでも、レタスの間から「こんにちわ~」ですからね。
カタツムリもたくさんいて、これも葉を食い散らすとかで、見つけ次第、はさみで切るか、踏み潰しています。

せっかくのイチゴ、残念ですね。
そちらはすでにイチゴが収穫できる季節なのですね。
うらやましい・・・
還暦おじさんへ (ドイツりす)
2008-05-08 00:57:01
面白いらしいですね。
でも、当分は義父母の言うとおりに動かなくてはならないので、神経を遣う、という点で面倒に感じます。
自由に作業できるまで、じっと言いなりに動く・・・

おっと、私は街に引っ越したいのですけど!
日光浴。 (Haru)
2008-05-10 00:14:45
ドイツ人、というかヨーロッパ人(と言うより、大抵の外国人)、太陽大好きですよね!
みんな薄着で芝生の上で寝転んだり、日差しががんがんあたるカフェのテラスに座ったり、、、


、、、Haruにはとてもまねできませぬ、、、
、、、というのも、どうもHaruはHaru母譲りで、肌が弱いらしく(まあ、年齢のせいもあるのですが、、、汗)ドイツで学校通いを始めて日光に当たる機会が増えた影響で、肌が一挙に老化しました、、、、(号泣)
日本の冷房対策のおかげで、夏でも薄手のカーディガンやワイシャツを羽織る癖が付いているので、腕などはそうでもないですが、幸い、、、
今は日焼け止めクリームを学校へ行く前には必ず使い、家にいるときでも日差しが結構入るので、このクリームを使っています。
ただ、、、高校時代の経験では、Haruに日焼け止めクリームって、あんまりこうかがないんですよね、、、(涙)
今使っているクリームも、単なる気休めかもしれません、、、
Haruさま (ドイツりす)
2008-05-10 00:25:55
個人の肌の特性か、ドイツの太陽光線によるものか、はたまた、湿度も関係しているのか、こちらに住む日本人女性の肌問題はしばしば聞くところです。

今のところあまり問題がないわたしも日光に気を使っています。
でもねぇ~
日陰って、寒いんですよ~
で、日があるところに自然に移動してしまうのです。
ものすごい寒がりの私、ひまわりみたいに太陽の後を追いかけそうで怖いです。

気休めでもいいから何か塗ったほうがいいのではないでしょうか?
心理的な影響も大きいだろうし。
「塗ったから安心」って、結構いい気持ち。
Unknown (ちゃぐまま)
2014-09-13 13:43:47
4月と5月、つぶさに読みました。
自分に置き換えて、ドイツの生活に馴染んで行っていますo(^-^)o 
今までの自分にイメージ段々ずれが生じてい
ますが、やはり堅実な暮らしには感動します。

そう言えば娘の幼稚園はドイツのシュタイナー教育を取り入れていました。
読み書きはなく、絵、リズム、泥んこ遊びが
印象に残っています。
それでもドイツの教育…と言うとかなり遠く
からでも入園希望があるほどの人気の幼稚園でした。
永谷園のバスタオル、いいですね~o 

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