怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

芝刈りは義父だけの仕事

2016年11月16日 | カテゴリー分けするのに飽き
朝七時過ぎの外気温。氷点下二度。水溜りには氷が張っていた。
 
ドイツに住む前までは、北海道の気候がどのようなものかあまり気にしないでいたものだ。
夫も「日本はここよりずっと暖かい」と周囲に言っていたので、そういう表現でいいのかと思っていた。
こちらで何人もの北海道出身者と接していくうちに、北海道はここより寒い場合が多いことを改めて知ったものだ。
ネットで観ることができる北海道の動画ニュースでは、積雪30センチなどとやっていた。
ウチ周辺はまだ積もるほど降っていないぞ。
一言で「日本はこうだ」と言わないように気をつけるようにしている。

ウチの庭の芝が年中青いのは、日本とは芝の品種が違うからだろうと予想していて、今日やっとそれを確認した。
西洋芝は年中青い。
11月の今でも芝刈りが必要なようだ。
 
道路と歩道の間に植えられた芝を刈る様子を撮影。
きれいに植わっていないのだけれど、それでも定期的な手入れは税金投入してやらざるを得ないのだろう。


ウチの芝はもう一度くらい刈るかもしれない。
一度くらい、芝刈りやってみたいのだけれど、義父はその仕事が好きなのか自分の他にはやらせないんだ。
ここに来たばかりの頃に頼んだら「ドイツ語が上手になったら刈らせてやる」などと、まるで子ども扱いだったことを思い出す。
きっと、芝刈り機の説明書読みから始まるのだろう。
「この冊子の内容がわからなければできない」と平気で言いそうだもの。



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