怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

家の造り方3

2015年03月11日 | 家屋
応援してね!人気ブログランキングへ

義母が禁止した建築中の家見学。午前七時の外気温、5度。
とっても暖かく感じるのは、こちらの生活に身体がすっかり馴染んでしまったせいなのだろうか。

一階部分の壁を造っている様子。

このレンガの積み上げ作業を見ると「三匹のこぶた」を思い出してしまう。
南米某国もこうした家屋の造り方をしていたのを観察したものだ。日本から派遣されたほかの仲間も「ただ重ねただけで耐久性があるのか」といぶかしんだものだ。あんなにばかにしたやり方が、ここでも行われていることに、当時の無知さ加減を反省したりしている・・・

義母が心配しないよう、さっさと撮影。

およそ5分で終了。200メートルの距離をダッシュしてハァハァしながらご帰宅リす。





庭仕事開始

2015年03月11日 | 義母
応援してね!人気ブログランキングへ

天気がよくなって暖かい日になると、いよいよ今年の庭仕事初めだ。
いつものように、近所のおじさんがやってきてりんごの木の剪定から始まったらしい。
 
二階の寝室の窓からの盗撮。なかなか盗撮も上達したものだ。もっといいカメラがあれば、もっと鮮明なものができるのになぁ、などと思ってみる。
このおじさんの帽子はかっこいい。以前にもここにそのことを書いたら、この品、かなり高価だというコメントをいただいた。じゃ、いらない、と結論付けた思い出。

 
池の傍でも義母とおじさんは話している。きっと、池の水が減ってしまったことについて解説しているのだろう。
私も一緒に聞きたかったものだが、このおじさんの話すドイツ語は非常に方言が強くて全くわからないんだ。
義母もバイエルン方言で、しかもこの集落独特の話し方をする人だ。おじさんのチロル訛り(そう義父が言っていた、彼もこのおじさんと話すのはわからないから嫌いらしい)と義母のバイエルン語でよく会話できるものだぞ。
ドイツ語が母語だから、多少(盛大な?)訛りがあってもわかるのかなぁ。私など、沖縄の方言は全くわからないぞ、あれは外国語だ。

暖かくなるのはいいけれど、義両親たちが一日中庭で仕事しているのは落ち着かない。
ヨメは部屋でぐうたらしているとしか考えられないじゃあないか。じゃあ、手伝えばいいのだろうけれど、うーん、なかなかその気になれない。
いや、その気にならなかったら将来、大変なことになるぞ、今のうちに学んでおかなくては・・・・
ぐるぐるといろいろな思考が廻る。