怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

久しぶりの新しい雑誌

2011年05月20日 | 日本
東京在住の友人からうれしい贈り物が届いた。

いつも実家からの援助物資は送料格安な船便なのに、彼女は高価な「国際スピード郵便」を使ってくれた。
中身は雑誌。重い物資を高い送料かけてくれたのは深刻な現在の日本の状況を知らせたいからか?

左のは時々読んでいたのでなじみがあるが、右の2冊の「WILL」は初めてだ。
へえ~ってペラペラとめくると、小林よしのりの漫画が・・・
ひいいぃぃぃ~!!この雑誌、超右側??送ってくださったM本さん、こういうのがお好きだったんだ??
同じ本を何度も繰り返して読んでいるいまの生活、紙に印刷された日本語は何でもうれしいので不満はないぞ。
6月号187ページなどけっこう面白くて笑ってしまった。マフィアの取材記事などを書いているらしい吾妻博勝の震災地レポートも深刻な状況描写の中にもときどき笑える文章があってよかった。

自分や周囲の外国人を観察してよくわかるのが、海外生活では母国が異様に美しく感じるものなのだ。
日本では天皇の存在などどうでもよかったが、ここで現地新聞に皇族記事が載ると、有頂天になるものである。
「天皇は日本国の象徴」とつくづく納得してしまう、海外生活。
実家近所の中国人女性が毛沢東を礼賛する心境を、私はドイツ生活で理解できる。(聞いた当初は激しく驚かされたものだ!)

送ってくれたM本さん、彼女のお嬢さんも旦那さんの転勤で海外生活を経験しているし、お孫さんに至っては現在アメリカの大学在学中だ。
身内に海外生活者がいるので、彼らの心理状態をよく知っているのだろう、M本さん~。

さて、M本さんに雑誌のお礼がてら、ここで彼女の会社を紹介。株式会社サカエ
彼女の会社から一般の人が物を買うのはちょいと不可能な様子なので、こちらを紹介~
M本さんの親族関係者が作っているフリーズドライスープ。おいしい!


彼女の会社では販売はしていないので、どこかで買わなくてはいけないのだろう~
「キリンたまごスープ」で検索しているとでてくる。
どんな料理にもよく合い、軽いのでお弁当にも持って行きやすいし、そうそう、海外在住者にも重宝する一品だ!
ああ、盛大に宣伝広告さ~、買ってね~よろしくぅ~