今日は、日本の代表的な表色系であるPCCSから・・・
●光の帯をぐるっと輪にすると、「色相環」ができあがります。
↓こんな感じです。

この色相環の中で、人はオレンジに近づくほど
暖かさを感じ(赤・黄・オレンジは暖色)、
ブルーに近づくほど寒さを感じる(青、青紫等は寒色)
・・・といわれています。
赤と青では、心理的な温度(体感温度)が3度違うとも…
・・・ということは、
夏は寒色系、冬は暖色系のインテリアでまとめれば、
省エネでお財布にも地球環境にも優しいお部屋が完成!!
ほかにも・・・
人は暖色の部屋にいると、時間の流れがゆっくりと感じられ、
寒色の部屋にいると、時間の流れが早く感じられるそうです。
短い時間でゆったりした気分になれるから、
回転率を上げたい飲食店や、楽しい時間を過ごしたいときは、
やっぱり暖色系のインテリアが正解!!
そして、単純・単調な作業をする部屋や病院の待合室等、
時間の流れを早く感じさせたいときには、
寒色系のインテリアでまとめるとgooですね☆☆☆
色によって、温度や時間の感覚が変わるなんて、
不思議ですね(^^)
●光の帯をぐるっと輪にすると、「色相環」ができあがります。
↓こんな感じです。

この色相環の中で、人はオレンジに近づくほど
暖かさを感じ(赤・黄・オレンジは暖色)、
ブルーに近づくほど寒さを感じる(青、青紫等は寒色)
・・・といわれています。
赤と青では、心理的な温度(体感温度)が3度違うとも…

・・・ということは、
夏は寒色系、冬は暖色系のインテリアでまとめれば、
省エネでお財布にも地球環境にも優しいお部屋が完成!!
ほかにも・・・
人は暖色の部屋にいると、時間の流れがゆっくりと感じられ、
寒色の部屋にいると、時間の流れが早く感じられるそうです。
短い時間でゆったりした気分になれるから、
回転率を上げたい飲食店や、楽しい時間を過ごしたいときは、
やっぱり暖色系のインテリアが正解!!
そして、単純・単調な作業をする部屋や病院の待合室等、
時間の流れを早く感じさせたいときには、
寒色系のインテリアでまとめるとgooですね☆☆☆
色によって、温度や時間の感覚が変わるなんて、
不思議ですね(^^)
前回に引き続き、「表色系」のお話です
「表色系」はプロ野球の「選手名鑑」のようなもの・・・
なんて、かなり強引な説明をさせて頂きましたが・・・(^^;
でも、ほんとに似ているんですよ★★
毎年、色んな出版社から「選手名鑑」が発売されていますが、
やはり出版社ごとにそれぞれの個性が出ています。
打率や盗塁、年俸やホームラン数等、
「客観的」な数字を示しただけのものもあれば、
選手一人一人のプライベート情報が詳しく載っている、
やや「主観的」な選手名鑑もあります。
チーム同士の戦力が比較しやすいものもあれば、
個人の戦力を比較しやすいものもあります。
同じように、「表色系」にも個性があって、
それぞれに長所や短所が存在するからおもしろい!
代表的なものに・・・
①マンセルシステム
アメリカで生まれた表色系。
色を正確に表示できるという特徴があります。
アメリカでは「ANSI」という工業規格にも採用。
日本では「JIS」で採用されています。
②オストワルトシステム
ドイツで生まれた表色系。
配色調和を考えるのに便利という特徴があります。
③NCS
スウェーデンで生まれた表色系
スウェーデンの国家規格(SS)に採用されています。
これはすごく個性的な表色系!
心理的な尺度(色の見え方)を用いて体系化されています。
④PCCS(日本色研配色体型)
(財)日本色彩研究所が開発した表色系。
色彩調和や色名を正確に表す働きに優れています。
色んな表色系がありますが、色彩検定3級では、
PCCSが必ず出題されるといわれています。
PCCSは「明度」と「彩度」を合わせた
「トーン」という考え方が採用されていることが特徴です。
次回はPCCS「色相環」の秘密について迫ります


「表色系」はプロ野球の「選手名鑑」のようなもの・・・
なんて、かなり強引な説明をさせて頂きましたが・・・(^^;
でも、ほんとに似ているんですよ★★
毎年、色んな出版社から「選手名鑑」が発売されていますが、
やはり出版社ごとにそれぞれの個性が出ています。
打率や盗塁、年俸やホームラン数等、
「客観的」な数字を示しただけのものもあれば、
選手一人一人のプライベート情報が詳しく載っている、
やや「主観的」な選手名鑑もあります。
チーム同士の戦力が比較しやすいものもあれば、
個人の戦力を比較しやすいものもあります。
同じように、「表色系」にも個性があって、
それぞれに長所や短所が存在するからおもしろい!
代表的なものに・・・
①マンセルシステム
アメリカで生まれた表色系。
色を正確に表示できるという特徴があります。
アメリカでは「ANSI」という工業規格にも採用。
日本では「JIS」で採用されています。
②オストワルトシステム
ドイツで生まれた表色系。
配色調和を考えるのに便利という特徴があります。
③NCS
スウェーデンで生まれた表色系
スウェーデンの国家規格(SS)に採用されています。
これはすごく個性的な表色系!
心理的な尺度(色の見え方)を用いて体系化されています。
④PCCS(日本色研配色体型)
(財)日本色彩研究所が開発した表色系。
色彩調和や色名を正確に表す働きに優れています。
色んな表色系がありますが、色彩検定3級では、
PCCSが必ず出題されるといわれています。
PCCSは「明度」と「彩度」を合わせた
「トーン」という考え方が採用されていることが特徴です。
次回はPCCS「色相環」の秘密について迫ります

