色彩のトリビアをご紹介します!
■■「対比現象」のお話■■

鮮やかな(色みの強い)赤と、ソフトな(色みの少ない)赤。
その中に、緑があります。
全く同じ明度・彩度の緑なんですけれど、
鮮やかな赤の中にある緑は、ソフトに見えて、
ソフトな赤の中にある緑は、鮮やかに見え…
…ませんか??





これは「彩度対比」といって、
背景色の彩度に、真ん中の色の彩度が影響を受け、
結果、2色の「彩度差」が強調されて起こる現象!
ちょっとややこしい??
でも、同じ色なのに、周りの色によって、
見え方が違うなんて、なんだか人間みたいです
たとえば・・・う~ん・・・
高校野球ではエースで4番のスター選手も、
プロ野球の中では精彩を欠いていたり・・・
事務系の仕事が大の苦手で、周りから
「仕事ができない」と思われていた人が、
企画の仕事になると、とたんに素晴らしい
アイデアを提案して誰よりも輝いて見えたり・・・
人の個性は十人十「色」といいますが、
それぞれのカラーを活かすには、
まわりの環境も大切なのかもしれません。
■■「対比現象」のお話■■

鮮やかな(色みの強い)赤と、ソフトな(色みの少ない)赤。
その中に、緑があります。
全く同じ明度・彩度の緑なんですけれど、
鮮やかな赤の中にある緑は、ソフトに見えて、
ソフトな赤の中にある緑は、鮮やかに見え…
…ませんか??





これは「彩度対比」といって、
背景色の彩度に、真ん中の色の彩度が影響を受け、
結果、2色の「彩度差」が強調されて起こる現象!
ちょっとややこしい??

でも、同じ色なのに、周りの色によって、
見え方が違うなんて、なんだか人間みたいです
たとえば・・・う~ん・・・

高校野球ではエースで4番のスター選手も、
プロ野球の中では精彩を欠いていたり・・・
事務系の仕事が大の苦手で、周りから
「仕事ができない」と思われていた人が、
企画の仕事になると、とたんに素晴らしい
アイデアを提案して誰よりも輝いて見えたり・・・
人の個性は十人十「色」といいますが、
それぞれのカラーを活かすには、
まわりの環境も大切なのかもしれません。