福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

犬問題

2019年02月06日 | 日記



以前ちらっとブログにも書きましたが

我が家の愛犬グラムさんが
意外とエライことになっていました・・・・。



(ズタズタのミッフィーが詰められています・・・。)

事の発端は・・・
私の仕事の関係でG.Wに遠方に出かけることになり
せっかくだから家族も一緒に〜ってことで
ホテルや飛行機を取り、
全員不在になるのでグラムちゃんのペットホテルを予約をしたのですが
ホテルに泊まる時に必要な5種ワクチンというのが
1年以上経っていたので、
早々に打ちに行きました。


しかし、動物病院にて
ワクチン接種のはずが

「右目が白濁して充血しているのを治療してからにしましょう。」

となり、
明確な疾患が何なのか探りながら
いろいろな可能性を考えて
目薬や抗生物質がでて飲んだりしていました。




毎週通い、おかげさまで充血は取れたのですが
その間、どんどん眼圧が上がっていっていました。


本人はと言えば
検査前も治療中もいたって通常運転で
食欲もあり元気。

目は見えにくくなっているかもね〜
と思い当たることはいくつかあったのですが
(夜、階段を降りる時に電気をつけて欲しいと鳴く、子供が落としたご飯をすぐには見つけられない など)

それがすごく問題とは思っていませんでした。


12歳だし加齢によるものかなと。

(前回13歳と書いてしまいましたが、12歳でした。 笑)



今まで飼っていた犬に比べると
ちょっと早いかな〜みたいな。


今までのヨーキーは2匹とも17歳で亡くなっており
最後は白内障でほとんど見えておりませんでした。



私が呑気に構えているのに対して
毎回先生からは

「来週のなるだけ早い段階で病院に来てください。」

と言われて、


えー

と思いながらも
次には良くなるだろうと毎週通い、
毎回とんでもない金額のお支払いに驚愕していたのですが

3週目にて、
どんどん上がる眼圧に
犬猫専門の眼科の先生のところに行くことになりました。
しかもそれも、担当の先生から
「すぐに行って欲しい」
ということで、翌日に行くということになってしまいました。
そのために血液検査など、いろいろな検査もして眼科専門の先生に託すことに。


その日もお会計を待っている時に
受付のスタッフさんが


「そちらの病院で、うちの患者さんでワンちゃんが最近義眼を作られたんですよ。」

って言うので




えええええーーーーー!!!!



犬に義眼っですかーーーー!!!!



ってビックリしつつ


そんな病院に行っていくらかかるのでしょう〜(涙)


と怖くてたまりませんでした・・・。



(と、その日もすごい金額のお支払い)




まあでも原因がわからない限り
治療しようがないからな〜

眼圧が上がってる上、ちょっと眼球が左に比べると飛び出ている感じになっているのです。
(一瞬見た目わからない程度ですが)


と言うわけで、ちょっと遠いのでバスに乗ることにし、
翌朝の息子の保育園送りを終え、
支度していると
昨晩にも色々な持ち物の電話などが来たのですが
またしても担当の先生からお電話。

「問診票を書いて、10時半までに行ってください!」

との事。



えええーーーー。


今出ようとししていて、ただでさえ時間無いのに
もうわかったからこんな時に電話かけてこないで〜
バスだし、時間読めませんよ〜。
(グラムの協力具合にもよります。)
当日に行く前にも病院に電話して先生が学会などで不在でないか確認するように言われていて
やること多すぎ〜。



と、何とか時間に間に合い連れて行きました。




受付でまず


「何かペット保険に入られていますか?」

と聞かれ、


「いえ、入っていません・・・。」



(とても嫌な予感・・・・。)



と言うわけで


色々、色々見ていただき


先生も白濁して全く水晶体などが見えないところを
一生懸命、いろいろな検査で探っていただき


「緑内障」


であることが判明しました。




そして、とりあえず目薬で眼圧を下げることにして

右目がなぜこうなったかはわからないのですが、
(水晶体が外れて落っこちている)
両目とも同じ構造ですので
左目もなる可能性があると言うことで
予防の目薬も出ました。


右目はほぼ失明しているようです。


そして、目薬で効果が無かったり
定時でさしていかなければならないのが負担になった場合、

手術で眼球摘出 and 義眼 のお話になりました!

テーブルに黒いビー玉見たいの転がっています。




出たーーーーーーー!!!!!

あ、あれが噂のアレですかーーーー!!!!



まさかのまさか、
うちのこも義眼の話が出るとは!!!!


どうして犬に義眼までするのーーーー!!!!
と思ったりもしましたが
目が疲れると頭痛出てくるように
脳と直結していまして、
犬も同じこと。


やっぱり頭痛がしていたり元気が無くなったりするらしいのです。
吐いちゃったりね。


もう見えていないなら、とってしまった方が
犬も快適、
点眼時間のために夜中に起きたり、
長時間出かけられないという飼い主のストレスも解消されるという訳なんです。



まあ、そうなんですけど〜。




というわけで、とりあえずは目薬で経過を見ることに。


この日のお会計、今まで最高金額で
それこそこっちが目ん玉飛び出ましたよ!!!!
(山田くん!座布団一枚持ってきて!)





というわけで、またすぐに経過を見せて欲しいっていうので
点眼を頑張って、また3日後に行きました。



そしたら眼圧も下がっていて、
いい感じだったので
点眼回数を減らしてみましょう!
というお話で、パパパッと検査も終わり
診察終了〜!

思わず
「よかったね〜」とグラムを抱きしめて喜んでお会計待ちしていました。


今日は検査もあまり無かったし、
目薬も出ないから
そんなに大した金額でないはずだーと思っていましたが




「5,940円です。」


との事で、本当にびっくりです!!!!


ちなみにこちらの金額が今までの最小金額です。




ペット保険に入っておくべきだったな〜。

と後悔しております。


恐ろしい・・・。

この時点で軽く総額10万超えています・・・。
まだ明日も病院に行かなきゃなのです。

いつまで続くのだろうか・・・。



ああ、仕事がんばろ・・・・。


と、主人と話しました。




ちょっとは不快感がなくなったのでしょうかね?


そうだったらいいのですが・・・・。
(現在点眼がストレスだよね〜。)





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「息を呑む繊細美 切り絵アート展」
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2019年 1/12(土)〜3/24(日)
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