福井利佐blog

切り絵アーティストの日々

福岡県立美術館2日目<実演>

2018年05月02日 | お知らせ(個展・ワークショップ他)


私のギャラリートークが終了し

この日、いらしていた参加作家の林先生のギャラリートークが行われました。





林先生は、たまたまなのか
ちょうど講師をされている切り絵の教室が福岡であり
個人的にお越しいただいていたそうで
急遽ギャラリートークとなりました。

この日、来られた方はラッキーでしたね。





林先生がお帰りのところ、
お引き留めして
お写真を一緒に撮っていただきました。

林先生は、講師をされているだけあって
ギャラリートークも
先生!
って感じのハキハキと簡潔にお話しされていて
さすがでした。



私、今回参加されている切り絵作家さんって1人もお会いしたことがないので
唯一お会いした方になります。



この後、5月12日、13日は蒼山日菜さんがいらっしゃいます。



豪華ですね〜!





そして、
いよいよ初挑戦の「実演」が始まりました。





今回の企画展の企画者である
毎日新聞の柿本さんからご紹介いただきました。

80人の定員は事前予約ですでに一杯だそうで、
当日に見たいと思われた方は
入れたのか、立ち見だったのか?
見れなかった方すみません。


私自身も、この「実演」というものに
こんなに人が集まると思わず・・・。




今回は、細かい作業ですので
こんな感じでスクリーンで大きく映し出されます。





美術館のスタッフの方や
毎日新聞のメディア関係の方が
事前にカメラチェックなど入念に準備してくださりました。






今日は、季節がら私の大好きな
吉祥のアイテム
「ツバメ」を切る事にしました。

夏の初めに飛来する最初のツバメを見ると
吉祥の兆しだと言いますし、
営巣したお家は繁栄がもたらされると言いますし
みなさんに幸多かれと思うのです。




手元のカメラと




私の様子が伺える
2点のカメラで映し出されました。




今まで、実演というよりは
ワークショップで切り絵のやり方をざっくりお伝えするときに
切り方を見ていただく、
という方法でみなさんの前で切ることはありましたが
1作品切り上げるというのは
ほぼ初めてかと思います。

しかも1時間以内ですから、
その時間で切り上げたいので
少し切りすすめた物を用意して進めました。




ただひたすら切っている時間が流れるだけですので




ご質問などをいただきながら
みなさんとコミュニケーションをとりながら
進めさせていただきました。






そこで、小さい丸い穴は専用のポンチみたいので
抜いていった方が楽なのではないかというご質問もありました。
そこで、私は手でやった方が綺麗だからと
そちらを実演してお見せしましたが、

そういえば、日本には着物の柄で「小紋」というのがあります。
これは小紋柄に抜いた型紙を使うのですが、
型紙製作時に、職人さんが細かい丸で模様を抜いて行くのに用いる専用の道具があります。
それを使えば確かに楽に小さい穴は抜けます。

しかし、それは紙や下に引く台の硬さなど
色々な相性があり、穴の大きさを変えるには様々な大きさの穴の道具を用意しなければなりません。
同じものを作り続ける職人さんならそれでいいと思いますが、
やはり自由に絵を切るにはカッターが一番かなと思っています。


でも着物の柄の型紙を作る職人さんの道具は
参考になりますね。










時間が結構あるかと思い、
喋りまくっていましたが

気づいたら



予定の1時間の時間になりかけていました。





あとは周りを切るだけです!



ということで、何としても切り上げるというということで
みなさんにお付き合いいただき




無事にツバメさん切り出しました〜!!!








お疲れ様です!!!





お子様や赤ちゃん連れの方も大勢の方が
この密室での1時間、お付き合いいただき
ありがとうございました〜!





と言うことでしばしご歓談タイム。





後方の方は、スクリーンに映し出される
大きな映像しか見れないので
現物が小さくて驚いていました。




切り上がった時は、やはり皆さん拍手で喜んでくださりましたし
一体感があったので
切り上げられて良かったです。





ご質問いただいたり、色々とお話しさせていただきました。


切った現物は、この後福岡県立美術館さんの方で
どこかにご展示くださるようです。


初めての実演ですが
楽しい時間を過ごさせていただきました。

そして思ったより時間は無いので
切るアイテムはやはりこれくらいのものがベストでしたね。




そしてこの時、時間が無くて慌ただしく終了してしまいましたが

私のネックレスも




ツバメだったんですよ!


誰も気づかないですよね(笑)。


ツバメのバッグを手ぬぐいで作ったこともあって
好評でしたね。
また出したいなあ。
ツバメアイテムいいですね。


そして、お次はサイン会です〜!!!



つづく