さてさて、
昨日は、
それはありえないだろう!
というタブーな組み合わせの検査を連続でされちゃいました。
そう、マルクとルンバールです。
これには参りました。
簡単に言うと、骨をぶすぶす、グリグリ、ちゅうちゅう
する検査です。
おかげさまで3回くらい発狂させてもらいました。
午前中はげんなりでした。
それでも、以前、骨髄検査をしたときは、しばらく
痛みが取れなかったのに今回はそれほど、痛くないし、
髄液検査も以前のときは、1週間くらいひどい頭痛で
眠れなくなったのですが、今回は大丈夫でした。
昼食後、お昼寝をしたら、完全復活!
夜は、やけくそなって、ケーキをたべちゃったよう。
幸せ~~~。。。
これで今日はイーブンってことで。
そもそも
マルクとは・・・
【骨髄検査】のことです。
骨髄は血液細胞(白血球、赤血球、血小板)を産生している場所で、
●骨髄検査でわかること
骨髄の造血機能や血液疾患の原因、さらに腫瘍細胞の有無などが明確になります。また、血液疾患の診断や治療法の選択・治療効果の判定においては必須な検査となっています。
●骨髄検査の方法
胸骨や腸骨に麻酔をして注射針を刺し、骨髄液を採取します。
●そもそも骨髄とは、
胸や腰の骨の内部にある海綿状で多孔質の組織で、血液を作り出す骨髄液で満たされ、骨の外側の全身の血流とは毛細血管でつながっています。
骨髄液には造血幹細胞が含まれ、この細胞が分裂増殖して
赤血球・白血球・血小板
に成長し、骨の外側につながる毛細血管から全身に流れて行きます。
骨髄には、非常に未熟な細胞からあらゆる成熟段階の細胞が詰まっています。正常な状態では、充分に成熟した血球のみが血液中に流出してきます。
つまり、血液の中の血球の元になる細胞(造血幹細胞)があり、それが血球に育っていくところが骨の内部にある骨髄液なのです。
ルンバール
【髄液検査】のことです。
●髄液とは
髄液とは、脳室脈絡叢というところで産出され、
脳室、脊椎管内ならびにくも膜下腔を満たして循環しています。
中枢神経系の保護、維持、老廃物の処理などの役割を担っています。
髄液(脳脊髄液)は正常時では少しずつ生産されて、
また少しずつ吸収されていきます。
●髄液の機能
1)脳や脊椎をクッション機能により保護しています。
すなわち、水の中の豆腐のような状態で中枢神経系を物理的外力から保護して います。
2)中枢神経系は正常な機能維持のため、周囲の化学的環境を一定に保つ必要があ り、電解質や生化学物質が微妙に調節されている。
3)中枢神経系に病原微生物や異物が進入すると髄液中には速やかに白血球増多が 生じ、それらを排除しようとします。また脳の老廃物を運搬し排除する働きも あります。
●髄液の産成と循環
成人の髄液腔は約150mlの髄液で満たされており1日に約1000ml~1500ml産生され3~4時間ごとに更新されています。
●髄液検査の適応がある疾患
髄膜炎、脳炎、くも膜下出血、多発性硬化症、脳ヘルニア、脊椎疾患、
ギランバレー症候群、ベーチェット症候群、サルコイドーシス、
脳腫瘍、脳膜白血病やその他の転移性腫瘍などがあります。
これらの疾患の診断ならびに経過観察のために髄液検査が行われます。
●髄液検査でわかること
蛋白・糖などから体腔内の循環障害、栄養障害、炎症などを探る。
悪性細胞が骨髄を出て随液にまで侵入していることがある。
脊柱内の随液はは脳の周りにもつながっているため、ここに
悪性細胞があると脳や神経を侵し、
顔面神経痛などの症状を起こす可能性がある。
●検査の方法
ベットの上で横向きに丸くなり、
腰のあたりの脊柱に麻酔をしてからそこに注射器をさし、
5ccほど抜き取る。
昨日は、
それはありえないだろう!
というタブーな組み合わせの検査を連続でされちゃいました。
そう、マルクとルンバールです。
これには参りました。
簡単に言うと、骨をぶすぶす、グリグリ、ちゅうちゅう
する検査です。
おかげさまで3回くらい発狂させてもらいました。
午前中はげんなりでした。
それでも、以前、骨髄検査をしたときは、しばらく
痛みが取れなかったのに今回はそれほど、痛くないし、
髄液検査も以前のときは、1週間くらいひどい頭痛で
眠れなくなったのですが、今回は大丈夫でした。
昼食後、お昼寝をしたら、完全復活!
夜は、やけくそなって、ケーキをたべちゃったよう。
幸せ~~~。。。
これで今日はイーブンってことで。
そもそも
マルクとは・・・
【骨髄検査】のことです。
骨髄は血液細胞(白血球、赤血球、血小板)を産生している場所で、
●骨髄検査でわかること
骨髄の造血機能や血液疾患の原因、さらに腫瘍細胞の有無などが明確になります。また、血液疾患の診断や治療法の選択・治療効果の判定においては必須な検査となっています。
●骨髄検査の方法
胸骨や腸骨に麻酔をして注射針を刺し、骨髄液を採取します。
●そもそも骨髄とは、
胸や腰の骨の内部にある海綿状で多孔質の組織で、血液を作り出す骨髄液で満たされ、骨の外側の全身の血流とは毛細血管でつながっています。
骨髄液には造血幹細胞が含まれ、この細胞が分裂増殖して
赤血球・白血球・血小板
に成長し、骨の外側につながる毛細血管から全身に流れて行きます。
骨髄には、非常に未熟な細胞からあらゆる成熟段階の細胞が詰まっています。正常な状態では、充分に成熟した血球のみが血液中に流出してきます。
つまり、血液の中の血球の元になる細胞(造血幹細胞)があり、それが血球に育っていくところが骨の内部にある骨髄液なのです。
ルンバール
【髄液検査】のことです。
●髄液とは
髄液とは、脳室脈絡叢というところで産出され、
脳室、脊椎管内ならびにくも膜下腔を満たして循環しています。
中枢神経系の保護、維持、老廃物の処理などの役割を担っています。
髄液(脳脊髄液)は正常時では少しずつ生産されて、
また少しずつ吸収されていきます。
●髄液の機能
1)脳や脊椎をクッション機能により保護しています。
すなわち、水の中の豆腐のような状態で中枢神経系を物理的外力から保護して います。
2)中枢神経系は正常な機能維持のため、周囲の化学的環境を一定に保つ必要があ り、電解質や生化学物質が微妙に調節されている。
3)中枢神経系に病原微生物や異物が進入すると髄液中には速やかに白血球増多が 生じ、それらを排除しようとします。また脳の老廃物を運搬し排除する働きも あります。
●髄液の産成と循環
成人の髄液腔は約150mlの髄液で満たされており1日に約1000ml~1500ml産生され3~4時間ごとに更新されています。
●髄液検査の適応がある疾患
髄膜炎、脳炎、くも膜下出血、多発性硬化症、脳ヘルニア、脊椎疾患、
ギランバレー症候群、ベーチェット症候群、サルコイドーシス、
脳腫瘍、脳膜白血病やその他の転移性腫瘍などがあります。
これらの疾患の診断ならびに経過観察のために髄液検査が行われます。
●髄液検査でわかること
蛋白・糖などから体腔内の循環障害、栄養障害、炎症などを探る。
悪性細胞が骨髄を出て随液にまで侵入していることがある。
脊柱内の随液はは脳の周りにもつながっているため、ここに
悪性細胞があると脳や神経を侵し、
顔面神経痛などの症状を起こす可能性がある。
●検査の方法
ベットの上で横向きに丸くなり、
腰のあたりの脊柱に麻酔をしてからそこに注射器をさし、
5ccほど抜き取る。
もちろん、先生の技量によるなぁ~。の
検査だけど、、、
よしよ~し、いいこ、い~いこ、ねぇ~
suzukaは・・・・
疲れたね。
もう、しばらく、遠慮したいですね。
お疲れ様です。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
週末はのんびりしまっす。