My Own Way~I am me~

悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)の
現在進行形闘病記録&自己満日記

血液型選手権

2006年11月13日 23時18分21秒 | ミニ移植
11月13日(月)
朝一番から、胸CTと胸レントゲンに行ってきました。
いわゆる一回目の治療の評価です。
今回は、胸のCTしか評価しないそうです。というのも、腰の骨のところの腫瘍は、
化学療法が効いていても、残存の影が残るらしく、CTやMRIで小さくなっているかの評価をすることは難しいらしいのです。

CTの結果を見ての主治医の見解によると、
「まだ、残存してるけど、部分的には効いていると思う」
というなんとも曖昧な答え。それでも、効いているのは確かなようで素直に喜びましょう。来週あたりから今回と同じESHAP療法をすることになりそうです。また、あの悪魔の5日間が俺を待っているのか。でも、今の俺は、前回の俺と一味違うぜ。前回は、食欲がないときに食べるアイテムがほとんど皆無で、あの痛ましいカレー事件というものが起きてしまったが、今回は、それらの経験を踏まえて、消化の良い食物のアイテムを不足なく揃えておいたからな。さすが、用意周到な俺。もう怖いものなしでしょ。どんとこいや、キロサイド、シスプラチン、こんちくしょー!

今日は雲ひとつない快晴。お天道様が、どうぞ外出に行ってくださいと、俺に言ってくれてるようなので、仕方ないから外出へGOする。表参道でパンと味噌と醤油とジャムとゴマペーストを購入。
しかし、やはり、貧血のせいか、地下鉄の階段を少し登っただけでも、壊れた車のマフラーのように心臓がドッキンドッキンうねる。これは大変だ。おい、心臓、美しい国をつくるのもいいが、お願いだから、俺の血も作ってくれ。

そんなわけで、早々に帰院。今は無理できないですものね。

夜は、隣のおにさんと、ナーサーYさんとスズカデコナルド氏で血液型講和を開催する。
意外に講和は盛り上がり、談話から談笑に形態をかえる。そして、ナーサーY氏のベールが脱がされる。ナーサーY氏、実はBなのです。B型だと、あ~あ、やっちゃった的な雰囲気になるのは何故でしょう。
ちなみにおにさんは、A型。
ちなみに俺はやっぱりA型に見られました。しかも

「絶対Bではないわ」

と、おにさんとナーサーYさんのお墨付きまでいただいてしまってどうしましょう。もう、Aでいいかな的な気分です。はい、以前申したように、わたくし、Bなんです。
そして、移植したら、Oになります。
どうがんばってもAになる予定は今後ありません。

今日もよかぁ一日でした。

採血結果

2006年11月13日 22時10分31秒 | 採血結果
11月13日(月)胸CT(造影なし)、胸レントゲン
●採血結果
白血球     3700(低)
ヘモグロビン   7.6(低)
血小板    73000(低)
CRP        0.5(高)

LDH       194
ALP       322
GOT        20
GPT        28