海辺の暮らし。

海に行くとストレス解消&へなちょこぴーちゃんとの毎日。そんな生活を、きままに発信してます。

???な恐怖体験

2006年10月25日 | Weblog
沖にあった低気圧も消え、久しぶりに穏やかになった相模湾。
透明度もGOOD!
まさに、ダイビングシーズンとは、今を言う!!

そして、2本目のエントリー。
時間はお昼12時30分。
ダイビングは、バディシステムと言って二人で一組で潜水するのですが
今日のあたくちの2本目は、うねりの入った後の海中
ガイドロープが切れていないかなぁ・・・とひとりでチェックダイブ。
(って、1本でやめとけばと言われたけどあまりのキレイに・・・つい)

そう、時間は午後1時位だったでしょうか。
海中で、ものすごい金属音が・・・・
それはそれは今までに聞いたことのない音。
しかも、鼓膜や破れそうなほどの大音響!

まず、ダイバーが疑うのは、自分の機材が壊れちゃったかな?
あたしも瞬間的に「あぁぁぁオーバーホールの時期だわ」と思いました。
(けちって先送りにしてたから・・)
そして、次に、ダイビングエリア内もしくは、近くに船がいて
その音が伝わってきたの?と疑います。
いえいえ、いくら水中では音は、陸上よりも4倍早く伝わると言っても
そんな生半可な音ではない!
もちろん船は、いませんでした。

最悪の出来事が頭を回る~~~~!!

もしかして・・・背中に背負ったタンクが爆発するの?
ダイビングタンクは定期的に耐圧検査を受けているのでまずありません
が・・・・・もしかして????
そんなことを考えてしまうくらいの、すごーい金属音。

タンクバンガーやホーンと言って緊急時に、水中で音を伝えるものも
あるのですが、そんな音響ではありません。

ぎゃ~~~~どーーーしよーーーーーー????!!!!
その音は立て続けに、4回。
一度、水面に浮上して、機材のチェックしてみましたが何でもありません。
ええぇぇぇぇっ?????何何何??

水面を泳いで、岸へいくよりも水中を移動したほうが早いので
(しかも調子に乗って、かなり沖に居たあたち)
ゆっくりとおっかなびっくりと潜降し、無事陸へ・・・・
(水中迷子になったときより、ドキドキしたぁ)

その10分後。
海からあがって来たインストラクターのKくんとゲストさんの第一声が
「ねぇねぇ。あの音聞いたよね!」
なんとこのお二人も、あまりの音のすごさにやはり、一度浮上したそうです。
ちなみにKさん。10年以上のキャリアを持つベテランイントラ。
「お・お・おれもあんな音初めてだ・・・・・・」

余談ですがKインストラクター、スマトラ地震の時、伊豆の海洋公園で潜っていて
水の中で波動を感じたそうです。
あたちも、この間の千葉の地震、潜ってる時、ゴロゴロって地響きしたから
すぐ、浮上して、海から離れたよん・・・

でもね、ぜーーーったい、そんな音よりでっかい音なのよ!

どこかで地震?
港湾工事?
いよいよ始まったか?日本沈没?
それとも、テポドンですかぁ・・・・
まままままさか・・水中「核実験」なんて有り得ないですよね。
数日前に、伊豆七島で水底噴火があったと情報をいただいてますがぁ・・
去年、このビーチの隣町の定置網に、演習用ミサイルがはいりましたが
(演習しても良い海域なんだとこの時、知りました。共同通信のS様教えてくれて
ありがとでした)

となりの漁師さんに聞いても、ネットで調べても原因不明。
そして、いくら求愛の季節でも、その直後、沖でボラがたくさん跳ねてる!!
跳ね。すぎっ!

なんか情報ありましぇんか?
不安です。原因が分からないと・・・・
今日のゲストさんのログには、変な音と記載されているでしょう。

この後、切れてたロープ張りに行かなくちゃと言う任務を命ぜられた
Kインストラクターを止めたのは、私です。
社長怒らんといて・・・

ぐてんぐてんに疲れて帰宅いたしました。
久しぶりに「怖い」と感じた一日でした。

な訳で、今日の夕飯は手抜き(だって、ほんとに疲れたの・・)
お友達が焼いたパン&カルボナーラ
ぴーちゃん、明日はうまいもん作ってやるからね

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