Pog本を使った新馬戦馬体考察


出馬表の情報が少ない内に 必然的に対象は地味血統が多めになります

馬券購入も新馬/未勝利戦のみです

伍~厩舎適性~

2014-02-12 21:40:20 | 競馬
ん?

週末の天気予報があやしい・・・

でもまだ大丈夫

似たような状況で最高3週間全く買わない事があったので

別に晴れて欲しいなんて思ってませんよ ええ(0Д0)

本題

少し間が開きましたが前年度指名馬紹介 其の伍

厩舎適性

一昨年くらいから意識し始めた事で

A・Bという好馬体の馬がいたとして

二頭の馬体に寸分の違いもなく

育った環境も全く同じ

そんな馬達が別々の厩舎に預けられました

二頭共活躍出来るか?


答えはA/Bの馬体が何を得意とするタイプか

そして預けられる厩舎の方針がその得意なタイプに合っているか

次第

そんな意識

デニムアンドルビー
父ディープインパクト母ベネンシアドール


その意識が無ければまず選ばなかった馬

馬体は「上がり比べ」に強そうでなく

(ここで言う上がり比べは「瞬発力」的上がりを意味するもので
3Fの足し算の合計としての上がりを意味するものではないことに注意

短距離馬が32・3秒台を出すのと同じ原理で展開次第で速い上がりを出すことは可能)

自分の好きなタイプでは無い

それ以前ならリストからハズしていた馬ですが

預け先が角居厩舎 というのを見て
考え直す

角居厩舎の良い所

パッと思いつくのは流れがきつくてもバテない馬が多い (1000mを60秒で通過しようが58秒台で通過しようが上がりに大した変化が無い の様な)

但しスローで抜け出す瞬発力はそれ程でもない

恐らく厩舎の調教方針がそうなのか

馬体が好きではないと言っても

嫌なパーツは1ヶ所だけでそれ以外は

は好印象だったので指名してみることに

懸念した「嫌いなパーツ」のせいか

レース毎にパフォーマンスのバラツキがあるものの オークスで一番人気になるなど十分な活躍

恐れていた故障も無く(そのパーツを持った良血で故障した馬を多数見ていたので)

馬体と厩舎方針のマッチング を学んだ馬

フィールドメジャー
父ダイワメジャー母ギャラリートーク


こちらはその‘適性’判断を誤ったパターン

預け先の西園厩舎といえば先の角居厩舎

よりも更にスタミナに寄ったイメージ

馬体から芝中距離をゆったり走って欲しかった馬が短距離馬に

今なら十分予測出来る事ですが、意識し始めの当時では難しかったようです
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