殿(しんがり)追走ハラヤマジツコ

フリーアナウンサー・原山実子のブログです。


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スタイルステークス攻略法!? 2

2008-04-04 22:14:09 | 
ドバイワールドカップの当日。

スタイルステークス(ベストドレッサーコンテスト)をやっている「ナショナル・ヴィレッジ」の中の「スタイルアリーナ」は、メインのスタンドから、ものすごーく遠いところにありました(^^;
歩いた歩いた…。

でも、ただ歩いているだけで、いろんなプレスの方々が写真を撮っていきます!
すごく、タレント気分です(?)
いやいや、ちょっとハズカシイね(^^;
きっと、カメラマンさんも、何人のドレス・帽子を撮ったか!が勝負なトコロもあるのかもしれません(笑)

中には、ワインショップや、メイク屋さん、プロが写真を撮ってくれるスタジオもあります。
帽子屋さんは、去年はあったそうですが、見かけなかったなぁ。
競馬をしない人ばっかりな予感もしますが、いいんだいいんだ。
今日はおしゃれして楽しむぞ!お酒も飲んじゃうぞ!な感じです(^^)楽しそう♪

アリーナの外に、エントリーするカウンターがあります。
そこでエントリーシートに名前や国名などを書いて、番号札をもらって、エントリー完了です。
ワタシ「13番」
この時点ですでに…(^^;なキモチ

2レース前に「スタイルステークス」です。
ステージ脇にみんな、適当に行列を作って、並んだ順番に上がっていくので、番号なんてまるで関係なし。

1時間後くらいに、ファイナリスト23人の名前が呼ばれて、ステージに上がって、おおー!と目の保養(^^)
まるで皆さん、モデルさんですか~!?なくらいの身長とスタイルの方々が、ステージに並んでおりましたー。

お米の国の人は、それをただただマブシイ!と思うばかりなり。

ちなみにこのコンテストはスポンサーが付いていまして、
「トータルファッション部門」「帽子部門」「カップル部門」
と3つの部門があります。
1位には7000ドルのお買い物バウチャーがプレゼントされるそうです。
カップル部門のファイナリスト、さすが男女ともカッコよかった…!


全体的な傾向としては
・ドレス丈は短い(あるいはミドルな)人が多い
 カクテルドレスというよりは、ワンピースかなぁ…。
・帽子ではなくて、髪飾りが主流?
 (馬主さんエリアは帽子の方が多かったですが、スタイルアリーナは、髪飾り率が圧倒的に高い!)
・色は、特に傾向とかは無いようです。ビビッドな色の方もいれば、シックなワンピースの方もたくさん
・女の子のグループか、カップルが多いかな。3人そろって同じ帽子、とか「目立つぞ!」な人もいたり。コレも楽しい(^^)

エスコートしてくれる人がいたほうが、いろいろ安心です。荷物持ってもらったり(笑)


コレは言ったら負け?ですが…
体格の差が大きい…!
日本では肩幅がかなりあるほうのワタシでも、すごく「貧相」に見えてしまう…
胸はもともとないけどさ(うっうっ…涙)

でも本当に楽しかったですよ。日本にいるときは、こんな服はめったに着ませんから(^^)

右は知人の奥様。
帽子もドレスも自作だそうです!すごーい!

風が強かったので、帽子だと首と肩がこりました、すごく。

最後は、いろいろ思うことなどなどをつらつら書いてみます。
3に続く。

スタイル・ステークス攻略法!? 1

2008-04-04 01:10:00 | 
ドバイワールドカップ当日は、セレブな方々やマスコミ?の人ばかりではなく、
ふつーのお姉さんたちが、こぞっておしゃれしてきています。
画像、映像で見ると、コレがまた、華やかで美しい!

ワタシも、ドバイワールドカップの競馬以外の「もうひとつの楽しみ方」を考えまして、スーツケースの中にカクテルドレスを1着入れていきました(^^)
しかし、コレがまた、いろいろタイヘンだったのですよ!
なので…

ドバイワールドカップのもうひとつの楽しみ方。
「スタイルステークス攻略法!?」
を書き残しておこうかと思います!
この「スタイルステークス」というのは、日本で言うところの「ベストドレッサーコンテスト」です。

何もかもが展開の早いドバイのことですから、ここに書いたことが、来年はさっぱり通用しないかもしれませんが
「来年は、おしゃれしてドバイで競馬を見るぞ!」
と思う方は参考になさってください。

さて、日本を出る前に、なれている方に
「帽子は日本で買っていったほうがいいわよ」
とアドバイスされました。
現地で売っている帽子のサイズやデザインが、自分に合うかどうかわからないから、ということだそうです。なるほど。
でも、ワタシは現地調達!にトライしました。
なぜならば。
ネットで昨年の画像を見たりすると

もしかして、帽子より「髪飾り」が流行ってるんじゃないの?

と思ったんですよ。
ちなみに帽子↓こりゃ、日本にありそうでない

髪飾り系↓コレはましてや、無い(かな?)


ところでこれらを
「ドバイのどこで買えばいいのじゃ?」
という問題が。

ネットで調べたときは「この時期は町のあちこちで、帽子売り場が設けられる」とか書いてあったのですが…。

わずかな空き時間に、大きいショッピングモールのあちこちを歩いても、
リゾート帽子ばかりで、いわゆるそういう(どういう?)帽子・髪飾りは、どこにもない。
おかしい…
歩けども歩けども、見つからない。
同行してくれた方にも申し訳なく、だんだん気が滅入る~…!

ワールドカップ直前だったこともあるのかもしれませんが、とにかく無い。
散々歩き回ってやっと見つけたのが
「ワフィ・ショッピングモール」
この1階の通路に「メルボルン」という看板を出した女性が、すばらしく素敵な帽子をその場で作って販売していました。
メルボルンカップの時に活躍される、帽子屋さんなんじゃないでしょうか(推測)
お値段は1000Dhsから。(1Dhsはおよそ30円)
日本より安いですが、さすがのお値段。
ここは常設ではないようです。


その上のフロアにある「OASIS FASHIONS」
ここは、ワンピースと帽子・髪飾りを、結構お手ごろ価格で売っていました!
私が買った帽子は525Dhs、およそ15000円ちょっと。
日焼けしたくなかったので大きい帽子にしたのですが、買ったときに、お店のお姉さんに
「帽子と髪飾り、最近はどちらが流行っているの?」
とたずねたら
「髪飾りの方が多いです。でも、ここにあるのはほとんど『オーダー』いつ必要?」
「明日…」
「あー…(無理~という表情)」

なので、ドバイに到着したら、早め、とっとと注文してしまいましょう!
ほとんどがカチューシャの形をしていて、羽やチュール、リボンなどをたくさんあしらっています。
ワタシもこんな感じのを薦められましたが

色もこんな感じ。でも、ちょーっとイメージと違うなぁ…と思ったのでやめときました。

髪飾りも帽子も、お値段は大して変わりません、念のため。

続いては、いよいよ「ドバイワールドカップ」当日のお話~!

(長いよ)